橋のそばは少しずつ地面が乾いてきたようです。それでも小さな川の両側はぬかるんでいるところが多く、長靴が無難だと思います。
ちなみに雪解け水は少しずつ減ってきています。湖の水はまだ橋から数百メートル離れた所までしか溜まっていないので、橋の下に水が来るのはしばらく先になりそうです。
さてそんなタウシュベツ橋に行く途中、ヒグマさんを見かけました。
林道に入って1~2㎞ぐらいの場所で、我々が気がついた時には斜面を駆け上がって逃げるところでした。
車に乗っていたからって感じでしたが、これが歩いている時だったら、もうお客さんを置いて逃げ出す自信があるね、俺は。見かけたのはそれほど大きくないクマですが、そのくらい迫力がある生き物です。というわけで、林道を歩いて橋に行くのは全力でおススメしないせんべえです。