昨日、十勝三股を通った時に写した画像です。
笹が一面枯れかけているように見えます。
そういえば去年ぐらいから、枯れた笹が目についていた記憶があるのですが、今年は枯れている面積が広く感じます。特に三股の一番北寄りの草原は、道路からみると一面枯れているようです。
笹の寿命が尽きたのかなぁ?
だとしたら、その後は日当たりが良くなって白樺とかの樹木が生えるのか?草原化するのか?もう一回笹原?
詳しい方がいたら、教えてほしいものです。
- つばき (2015年06月10日 20時59分)
- 笹の寿命が数十年ということを聞いたことがあります。地下茎でつながっているので、一斉に枯れるそうです。その後は回復するのに結構時間がかかる(十年単位という話です)そうなので、しばらくはいつもと違った景色になるのではないでしょうか?
- せんべぇ(2015年06月11日 00時13分)
- つばき さま
ご教授ありがとうございます。
十勝三股の林業が衰退しはじめてから数十年。この現象は、当時の土場とかが空き地になって、笹原になって、そして笹が枯れた。というサイクルの一つなのかもしれませんね。
- がちゃ@東京 (2015年06月11日 00時14分)
- 竹は何年かに一度、いっせいに花が咲いて枯れるって聞いたことがあったけれど。。。。
グーグル先生によれば”50年に一度のジクネと呼ばれる笹枯れ現象”というのがあるらしいです。
http://www6.ocn.ne.jp/~isetuhik/8sanpokai/816sasagare.htm
知らないことって山ほどあるなぁ~ - せんべぇ(2015年06月11日 07時58分)
- がちゃ さん
ジクネっていうんですね。
グーグル先生はホント物知りだ(笑)
花が咲いて枯れるってのは、そういえば聞いたことがあるけど、花には気が付きませんでした。
人生の残り時間を考えると、花を見られなかったのは一生の不覚!かな?
- ドラポケ@秋田 (2015年06月11日 22時42分)
- 今冬(2~3月)の降雪量の影響ではないでしょうか?
笹が(30cmくらいの背丈)でまだ若い。
今冬は普段以上に雪が降らず、積雪が少なかったのか、風で飛ばされてしまったのか、吹曝し状態が続き雪面より出ていた部分が枯れてしまった。
状態から見てほとんど積雪無いの状態が続いた感じがします。
普段なら白樺林と道路の間は除雪の雪山、雪の布団で覆われているのにそれが無かった。
2月の伺った時、路面に雪は無く、除雪車が道路脇の少しの雪を申し訳なさそうに落としていたのが印象にあります。 - せんべぇ(2015年06月11日 23時40分)
- ドラポケ さま
積雪量も関係するんですね。
笹が枯れるのにも、いろいろな原因が考えられるのが分かって勉強になります。
ありがとうございました。
- トランザム (2015年06月18日 16時50分)
- 笹は種類にもよりますが、30年~50年の周期で枯れてしまい
その生涯を終え、めったに見られない花(稲穂)を咲かせてから
枯れやはりレアな笹の種を実らせすぐに再生(次世代)してしま
うようです。
個人的にはこのタイミングで根絶やしにできないものかと思い
ますが・・・ - せんべぇ(2015年06月18日 23時20分)
- 笹は枯れてもすぐ再生してしまうんですね。
一時は違う植生になるのかと思っていました。
情報、ありがとうございます。
有り難うございます。熊笹は50年元気でした。姿を見せない小さな虫がたべた
のかと薬をかけてみましたが何もいなくて 枯れた笹の葉と同じ色の芥子の実程の物が落ちています。