6/22のタウシュベツ川橋梁

タウシュベツ川橋梁へ行く林道の鍵が、今日から貸し出し可能となりました。
というわけで早速カギを借りて、今シーズン第一回目のツアーに行ってきました。

道はいつも通り狭く曲がりくねってるけど(笑)、荒れてはいなかったです。
そしていつもの駐車場に車を止め、水位がまだ低かったので湖底に下りて橋の方へ移動しました。


橋の西側(湖中央側)は、一通り水に覆われていますねぇ。というわけで、歩いて一周はあきらめ、土手に上がり橋の東側を目指します。


こちら側は北半分が橋の下まで水に覆われ、南半分は所々陸地になっている状態。
ちなみにここ10日ぐらいは、わずかずつですが水位下がっていて、一昨日ぐらいからはほぼ一定な感じです。今シーズンの水位はこの先どうなるんでしょうねぇ???

こちらは歩いて向こう岸まで行けそうなので、また土手を下りて進みます。

ん?
なんか様子が違う。

橋の側面、また崩落してた

右と中央は以前から落ちていたけど、左側はこの冬まで側面が残っていた部分です。ただ外側にゆがんでいたので、耐えきれなかったんだねぇ‥

いつもブログや観光案内で『そろそろ壊れるから早く見に来ましょう!』と言い続け、常連さんから『壊れるサギだ!』と冷やかされていた俺としては、『どんなもんだい!サギじゃないもん!』って気分です(笑)とはいえアーチ部分が落ちる等、致命的な壊れ方ではなくってよかったです。
これで明日から胸張って『そろそろ壊れるから早く見に来ましょう!』と言い続けられる

ちなみに橋の東側には3つ川がありました。が、どれも長靴を履いていれば渡れるぐらいの水量です。


反対からはこんな感じ。
晴れていたらニペソツ山が見えて綺麗なはず。
早く天気が回復しないかなぁ。