6/21の十勝三股

日曜日の午後、久しぶりに十勝三股まで行ってきました。
そろそろルピナスが見ごろになってきたようです。

下の画像は、三股山荘の北側の原っぱのようす。

他にもあちこちに群落を作っています。
おそらくあと10日ぐらいは綺麗に咲いてるんじゃないかなぁ。
三股を通る方は、国道東側の空き地にちょっと寄り道してはいかがでしょう。

ちなみに、三股山荘さんは現在「営業時間を短くする」等のコロナ対応をしています。詳しくはこちらのページをご覧ください→

秋のトレッキング系ツアーについて

こんばんは。
今月中旬から少しずつ、お客さんが来てくれるようになってきました。
とはいえ一人から数人の間なので、三密には程遠い状況です(苦笑)

さてそろそろ秋の紅葉シーズンのご予約が入りはじめました。
その関係での、注意点というか、不安点です。

コロナの収束の目途が立っていないので、もしかしたらトレッキング系のツアーは催行できないかもしれません。こちらはガイドさんとの相談でやるかやらないか決定いたします。もちろんやりたいんだけど‥
おそらく最終判断は9月初めごろになりそうです。予めご承知おきください。

また銀泉台・高原温泉へのシャトルバスも不安材料です。
乗った方はご存知のように、時間帯によっては満員状態になるバスです。
今のところ、上川町のHPには何も記載がありませんが、今年は運行するのかなぁ???
こちらもはっきりしたら、HPに掲載します。が、楽観はできない気がする

十勝管内の方、宿泊料2,000円引きで~す!

突然ではありますが、上士幌町観光協会の企画で
十勝管内在住の方限定で、宿泊料金がお一人2,000円引きになるキャンペーンが始まりました。

期間:6/19(金)~6/30(火)のご宿泊分

ほんと、突然でしょう(笑)

ご予約時に『十勝在住だよ』とおっしゃっていただき、チェックインの時に十勝管内在住という事を証明できるものをお持ちいただけばOKです。
人数の上限も”いちおう”あるんだけど、期間が短いからほぼ心配しなくて大丈夫。

ただ、YH会員を除く他の割引との併用はできません。
ココだけご注意くださいね。

道の駅 かみしほろ OPEN!   

先週の木曜日、上士幌の市街地に道の駅がオープンしました。ぬかびら温泉から行く場合、市街地を抜け、ホクレンスタンドの交差点を右折して帯広方面に進んだ国道沿いです。


週末は混んでいそうだったから外して今日行ったけど、なかなかの人出で幸先のいいスタートなんじゃないでしょうか。

ちなみにうちのお客さんに人気のパン屋さん『トカトカ』も、移転してこちらに移りました。

詳しいことは公式ホームページをご覧ください。

どうみん割

北海道が、北海道民限定で宿泊料金を割り引く『どうみん割』という事業が7/1から始まる予定です。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/douminwari-toiawasesaki.htm

6/14現在、まだ議会の承認を受けていないようなので決定とは言えませんが、もうここまでくればたぶん通るんでしょう。

税込み6000円以上の宿泊に対して補助が出る仕組みです。
うちはユース会員の相部屋だと5000円台だからヤバかったけど、幸か不幸か今は個室ご利用のみなので、大人で2食付きなら対象内になります。
ご注意いただきたいのは、うちが対象施設に認定された以降のご予約のみが割引になる”らしい”という点です。

とりあえず来週半ばから認定申請が始まるので、出遅れないようにしておくね~

うまくいったら、またブログ等で発表いたします。
その際は道民の皆さま、どうぞご利用ください。

石狩岳登山口への林道

石狩岳登山口への林道が開いたという話を聞き、昨日の午後見に行ってきました。
2016年夏の大雨でそれまで使っていた林道が崩れ、今シーズンも遠回りな道で、片道約1時間かかります。

林道の入り口はぬかびらから約25㎞。十勝三股を過ぎて三国峠への登り道を3㎞位行ったところにあります。

ここから14km。気持ちが萎えるぐらい、遠いです

途中にいくつもの分かれ道がありますが、すべて“違ってる方”に鎖もしくはロープが張ってあり、迷うことは無いと思います。
(林業作業等で鎖が外されることもあるかもしれません。いちおう地図での確認した方がいいですよ。)

道は一部分を除き締まっていて、比較的走りやすかったです。

たまたま、生まれたばかりの小鹿に会いました。
かわいいねぇ
おじさんもほおが緩むかわいさです。

国道から約12kmで、ユニ石狩岳への登山口が出てきます。

ここは車数台分の駐車スペースと、入山届のボックスがあります。
石狩岳の登山口には入山届を書く場所が見当たらなかったので、ここで書いた方がいいのかもしれません。

さらに2㎞ほど行くと、ようやく石狩岳の登山口へたどり着きます。

河原の駐車場には簡易トイレもありました。
ちなみに登山口は上の画像奥の方になります。

入り口に看板もあるから、分かると思います。

頂上まで4.5kmかぁ‥
距離はともかく急傾斜だから、俺には無理だな

というわけで、ここから先は自分で登って確かめてね~。

東雲湖

今日から”少しずつ”お客さんのいる日が出てきました。
今までサボりすぎて体がなまっているので、『これじゃいかん!』という事で、火曜日に東雲湖(しののめこ)までハイキングしてきました。

東雲湖は然別湖の東側にある小さな湖?沼?で、昔から北海道三大秘湖の一つに数えられている湖です。
入り口は然別湖南側の白雲山登山口で、ここから湖沿いにほぼ平坦な道をまずは然別湖の東岸まで歩きます。


ぬかびら周辺としてはとても歩きやすい道ですが、たまに崩れてました(笑)

道沿いには結構お花が咲いています。一番多く見かけたのは、ツバメオモトのお花。(と思う

ちなみにツバメオモトって、漢字で書くと“燕万年青”だそうです。なぜこんな字を使う。そして万年青をどうやったらオモトと読ませる(笑)

基本的には林の中の道ですが、何カ所か湖が見える場所もあり意外に退屈しませんでした。

歩き始めて約1時間で、然別湖の東側まで行けると思います。
そこからは天望山のすそ野をゆるやかに登り20分ぐらいで東雲湖です。

5年ぐらい前の強風で林がなぎ倒され、そのから東雲湖のほぼ全景が見えます。

『この湖は浅く、また枯れ草が堆積し続けているので、遠からず湿原化する』と、オレが10代の頃読んだガイドブックに書いてあったけど、40年近くたってもいまだに湿原化せず湖のまま残っております。

これではまるで、『遠からず崩れるから、タウシュベツ橋は今のうちに見ておきましょう』という、ぬかびらYHの壊れるサギと同じではないのか
うん、まあ、”遠からず”ってのは地質学的な”遠からず”なんだろうねぇ‥

などと思いながらもう少し歩くと、

「東雲湖」と書かれた看板の場所まで着きます。
20年ぐらい前はここから湖が良く見えたけど、間に立つ木が成長して、視界はかなりさえぎられるようになってしまいました。
う~ん、ちょっと残念。

そうそう、恐ろしいことにダニがたくさんいたよ

行きに4匹、帰りに2匹服や体に付いておりました
きっと、昨日は自分の他に誰もいなかったから、奴らにとっては絶好の獲物に思えたのかもねぇ‥‥