タウシュベツ川橋梁への行き方


最近うちまで来てから、林道の入り口が閉まっていてタウシュベツ川橋梁へは簡単に行けない、とお知りになる方が何組かいらっしゃいました。
我々はもう10年以上林道ゲートが閉まっているのに慣れちゃって、なんとなく世の中の人も分かってる気になっていました。
ちゃんと考えたら、そんな事知らなくて当たり前だよね。

本州等から貴重な休みを使って橋を見に来たのに、近くに行けないなんて気の毒すぎるし、我々の説明が足らなかったと反省しきりです。
というわけで、改めて春から秋にタウシュベツ川橋梁を見に行く方法について説明します。
ぬかびらユースをご利用の場合、大まかに3つの方法があります。

1 ユースのツアーに参加する
うちでは宿泊者限定で、週3回ぐらい橋に行くツアーを行っています。
こちらにご参加いただいて、お気軽に橋を見に行く方法です。
詳しくはホームページの『タウシュベツ橋ツアー』をご覧ください。

2 ガイドさんのツアーに参加する
ひがし大雪自然ガイドセンター」さんのツアーに参加して橋を見に行くこともできます。というか一番多くの人がこの方法で橋を見に行っています。
橋の歴史や自然のことも含めきちんと知ろうという方には、このツアーがいいと思います
基本的には毎日3回ツアーが行われています。
定員があるので、事前のご予約をお勧めいたします。

3 道の駅でゲートの鍵を借りて自分で行く
今シーズンから『道の駅かみしほろ』で林道ゲートの鍵を貸し出すことになりました。(昨シーズンまでは森林管理署で貸し出していましたが、こちらではもう借りれません)
事前予約制で鍵の数にも限りがあるので、必ず予約フォームから予約しておきましょう。

どの方法も、人数の制限があるということにご注意ください。
とくに3番目はかなり激戦ですから、日程が決まったら即申し込む、または借りられる日程に合わせて旅行を計画する必要があると思います。

裏技?
林道入り口から片道4キロちょっとを歩いていく。という方法も禁止されているわけではない、と思います。
ただ途中はヒグマの生息地です。今年は入り口付近で親子連れのクマを見たという情報がありました。また8/5には自分も、タウシュベツ橋からさほど離れていないところでヒグマの糞を見ています。
というわけで、地元としては危険だからおすすめはしておりません。

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