今夜でこの秋の繁忙期も終わりです。
GWからの5か月半、何とか乗り切ることが出来ました。
この先当分、食堂のテーブルを全部使うことはなさそうです。
この状況に寂しさより、嬉しさが勝る(横着な)宿主
今シーズンは7月まで長女がヘルパーしてくれたけど、8月以降は我々二人と次女、そしてお風呂掃除をお願いしている近所のしんちゃんだけで宿を回しました。
ヘルパーさんは来ないだろうという覚悟で、お客さんの人数もそれなりに絞りながらの営業でしたが、60代のおじいちゃんと50代のおばちゃん二人ではさすがに疲れたわ~。
宿を始めて29年、ずーーと自分たちの限界まで頑張って利益を上げようとしてきたけど、おそらく今度の冬がそのやり方の最後になる予定です。
来年春からは、『きれいに宿を終える』というのが目標になってゆくのだと思います。子供がまだ高校生だからあと5年は確実にやるけど、10年は無いかなぁ😿
寂しい事ではありますが、そろそろ視野に入れておく必要があるお年頃になりました。
というお話です。