勝手に「黄昏のアーチ橋ツアー」

今シーズンはコロナの影響で中止した『黄昏のアーチ橋ツアー』。日暮の時間帯に出かけてタウシュベツ橋を見に行くイベントです。
昨日(1/25)はお客さんが途切れたし、天気等の条件が良かったのでワタクシも一人で行ってみました。

この日は日没が16:30頃なので、15:50に5の沢駐車場を出発。

森を抜け湖上に出た時点では、まだ夕陽が山に当たってました。
当然明るいので、すたすた歩くと30分ぐらいでタウシュベツ橋へ到着。


という事で、橋も薄暮の明るさの中にありました。


周囲を歩き回るうち、ウペペサンケ山の後ろに日が沈んだようです。

でもまだ空は明るく、夜な感じが薄かったので、

橋の北側でお茶を飲みながら30分ぐらいのんびり待ちました。
風がなく気温も-10℃ぐらいと条件が良かったので寒くはないけど、誰もいなくて音もなく、寂しい(笑)

そのうち暗くなってきたので、

月とアーチ橋の写真を撮って帰ってきました。
ちなみに帰りは約40分で戻れました。
ただし今回は、雪道が締まっていて最高に歩きやすかったからこの時間です。一般的には往復ともこの倍の時間がかかると思っていた方がいいです。

以前は夜に橋に行き、今回は夕方に行ったので、いつかは明け方の橋を見てみたいものです。が、一番寒い時間帯だから俺には無理かなぁ‥

1/24のタウシュベツ川橋梁

週末は天気に恵まれ、たくさんの人が糠平湖に遊びに来たみたいです。
我々も日曜日に、長靴ツアーでタウシュベツ橋へ行ってきました。


いつもより早く出かけたので、湖上に出た時にはまだ-20℃ぐらい。久々に”油断したら死ぬ”感があったけど(笑)、その分空がくっきり晴れてニペソツ山がきれいに見えていました。

ちなみに現在、アーチ橋まではっきりした踏み跡があり、長靴があればお気楽に歩けます。

そして橋は8割がた氷の上に現れましたね。

ここまで出てくると、そばで見上げると迫力があります。

そしてそろそろ、タウシュベツ川に沿って氷が割れる気配が出てきました。

画像赤丸のところに雪が無く、灰色がかった氷が出ています。この辺が川の流れでそこからさらに右の方(上流)200mぐらいの所で、川が見え始めていそうです。
たぶんあと10日ぐらいで橋のそばまで川に沿って氷が割れて、流れが見え始めるんじゃないかなぁ?

という事で冬のタウシュベツ川橋梁を見るならば、立春ぐらいまでが一番楽しめると思いま~す!

11/30のタウシュベツ川橋梁

営林署からカギを借りて、一人でタウシュベツ橋まで行ってきました。

狙っていたのは、新雪で晴れた日の眺めだったんだけど‥
雪の舞う初冬らしい寒い日でした😨


最後に行ってから約半月。
その間も着実に水位は上がり続け、橋の南側(画像左側)はアーチがわずかに見えるだけとなりました。
最近は一日10㎝ペースで水位が上がっていますが、例年12月上旬には上昇が止まり、その後じりじり低下し始めるので、この辺が今年の最高水位かもしれません。まあ、『例年ってなんだ』ってぐらい今年の水位変動は変則的だったので、もしかしたらまだ上が続けるのかもしれませんね。

そんな湖は縁の方から凍り始めています。
また湾の中央にも雪が見えるので、凍りかけている部分に雪が積もったのかもしれません。

そして橋の南側の築堤跡は、水没しつつありました。

ちなみに画像手前と奥の白い部分は既に凍ったところです。

11月末にタウシュベツまで来たのは初めてですが、意外に早く凍り始めるもんなんですね😲

今年最後のアーチ橋ツアー

今日は今シーズン最後のアーチ橋ツアーの日でした。
朝の気温で-5℃以下と、かなり冷え込みましたが快晴だったので、景色を期待して出かけました。


そしてタウシュベツは期待通り!
風もなく湖面にキレイにアーチが写っていました。ちなみに後ろの山はウペペサンケ山。
季節は違いますが、昔のJRポスターとほぼ同じ風景です。

そのまま橋の方へ歩いてゆくと、

バックの山がニペソツ山へと変わります。
『タウシュベツ川橋梁』というと、一番よく取り上げられる景色です。

そしてそのまま橋のそばまで行くと、

こんな感じになります。

日陰は雪が残り地面も凍って滑りやすかったけど、頑張って歩いた甲斐がありました。
ご参加くださった皆さん、シーズン最後に素晴らしい天気に恵まれ良かったですね。これでワタクシも心置きなくツアーを終了できます。

11/13のタウシュベツ川橋梁

金曜日は、泊まりに来てくれた元ヘルさんとタウシュベツへ行ってきました。


11月も中旬。
そして曇り空ともなると、昼でも少し薄暗いねぇ。
もはや肌寒さしか感じられない絵です(苦笑)

それでも今日は見た目ほど寒くは無く、歩いていたらちょうどいいくらいでした。


ちなみに橋の見え方はこんなかんじ。
昔JRさんが作ったポスターの写真と同じぐらいです。

今シーズンのツアーも、残すところあと一回。
道が滑りやすくなってきたけど、最後まで無事に行きたいです。

11/9のタウシュベツ川橋梁

朝起きたら、雪景色になっていたぬかびら温泉です。
いよいよ冬ですねぇ。

そんな雪景色のタウシュベツを見に、お客さんと出かけてきました。

国道はまだ路面が出ていたけど、林道に入ると雪道っぽくなっていました。

そしてタウシュベツ周辺は完全に雪景色。

草の上に積もった雪を踏みしめて、川を渡り、南側から橋を見るために15分ぐらい歩きます。遠い‥


そして、たどり着いた時には風が止んで、湖面にアーチが写っていました。
ぬかびらに来て24年で初めて見る、”雪景色のめがね橋”です。

ちなみに一旦やんだ雪が午後から強く降り、

夕方には完全に冬の景色になっちゃいました。

11/1のタウシュベツ川橋梁

こんばんは。
昨日、車のタイヤ交換する時に腰を痛めたっぽいシオザキです。
寒い時期に変な姿勢でタイヤ取り出したからかなぁ

さて今日から11月。この時期にもタウシュベツ川橋梁にお客さんを案内する日が来るとは(゚д゚)!
長くやっていると、いろいろあるもんです。


現在橋は、ほぼ半分沈んでいる状態です。

水位はもちろん上昇してますが、そのペースはゆっくりになってきました。
おそらく、気温が下がり山に降るのが雨ではなく雪になったのが、主な原因じゃないかな?雨ならすぐ湖に流れ込むけど、雪ではそのまま春まで山にとどまって、湖の水量を増やすことは無いからねぇ‥