5/11のタウシュベツ川橋梁

今日もタウシュベツに行ってまいりました。
昨日の時点では、ロープに沿って橋の西側(湖中央側)もまだ歩けたのですが…


一日で水位が50センチ以上上昇して、湖の先端?が橋の下まで入り込みました。
というわけで、
今日は、というか今シーズンは橋の西側近くでアーチ橋も見上げることは出来なくなりましたねぇ😿

例年より半月ぐらい早いペースで水位上昇しています。
たぶん、雨が多くて雪解けが一気に進んでいる影響で上昇が早いのだと思います。雪の量は当然限りがあるので、いつもより早く雪解けによる上昇は止まると踏んでおりますが、もしかしたら2021年以来久々に水の多い夏を迎えるのかもしれません。

5/10のアーチ橋めぐり

今日は朝から雨の降る中、今シーズン一回目の『アーチ橋めぐりツアー』に行ってきました。

第五音更川橋梁

いつもは南から北にアーチ橋を見て回るのですが、今日は雨の弱そうな早めの時間にまずタウシュベツ橋に行きました。

その後はいつもとは逆に北から南へ橋を見ながら移動。


第二音更川陸橋(下)と下の沢陸橋(上)

最後まで雨が降る、ちょっと残念な一日でした。

5/5の「午後のタウシュベツ橋ツアー」

今日は午後にタウシュベツへ行くツアーの日でした。
湖の水位が低いこの時期は、橋の西側に日が当たる午後が結構お勧めなのです。

雨のぬかるみもだいぶ乾いてきたので、今日は今シーズン初めて駐車場からいきなり湖底に降りて、切り株の残る湖底を歩いて橋を見に行ってきました。

一般ルートの、廃線跡をたどりながら橋に着くっていうのもいいけど、広々した景色の中だんだん橋に近づいてゆくこのルートが個人的には好きです。

ちなみに水位は平年より早く上昇しています
この分ではあと10日ぐらいで橋の付け根まで達しそうです。

5/4のタウシュベツ川橋梁

今年のGWは天気が今一つですねぇ…
昨日(5/3)も60㎜ぐらいの雨が降って、湖に流れ込む川はかなり増水しています。


それでも画像手前の川は長靴で渡れましたが、奥の川は無理なぐらい増水していました。

う~ん、
明後日(5/6)は奥の川も越えてタウシュベツ橋の南に行くツアーだけど、大丈夫かなぁ…
ちょっと心配になってきた。

4/37のタウシュベツ川橋梁

4/27(日)のタウシュベツ川橋梁です。
冬までと比べて、新たに崩落した部分は無かったようでホッとしております。

例年通り橋の周囲は干上がっていて、長靴があれば川を渡って一周することができます。

湖の水位は最近では少し多い方だと思います。
橋の下に水がたまり始めるのは、5月下旬ぐらいでしょうか。

先週末のツアー様子です

週末は土曜日に「スノーシュー&幌加温泉ツアー」、日曜日に「スノーシューで行くタウシュベツ橋ツアー」を行いました。

まずは土曜日。
この日はおなじみさんお二人だったので、
スノーシューでどこ行きたいですか?と聞いたら、第二音更川陸橋をご所望の様子。
という訳で『第二音更川陸橋』へ

入り口から少し離れた所に車を停め、スノーシューを履いて昔の国道に突入。
当然のように道は雪で埋まり、ラッセルとなります。

そういえばワタクシは、午前中除雪で疲れたなぁ…
ってことで、

すぐに先頭をお客さんに”譲り”ました(^^;

旧道から橋に降りるところが急斜面なので、そこはまたワタクシ先頭で降りて第二音更川陸橋の下に。

春や秋の「アーチ橋めぐりツアー」では定番の場所ですが、冬にここから眺めるのは初めてかもしれません。
石がごろごろしたりフキが生えてて歩きにくいこの河原も、冬は雪に覆われて快適に移動できました。

その後は幌加温泉まで移動して、露天風呂で幸せなひと時だったみたいです。(俺は夕食作んなきゃいけないから、入浴を我慢…)

日曜日はガイドセンターの河田さん達にお願いして、4人のお客さんが『タウシュベツ橋』までのツアーです。
さいわいトレースはあったようですが、車を停めた所から往復約9㎞の長い道のりを皆さん頑張って橋まで歩いてきたようです。


せっかく頑張って歩いたのに、天気が今一つでお気の毒でした。
参加してくれた皆さ~ん、筋肉痛は治りましたか~?

こんな感じで、週末も無事にツアーを終えることが出来ました。

そして気が付けば、うちの冬営業もあと10日余り、最後まで事故無く終えることができるといいなぁ。

天地人が揃う

3/3のスノーシューツアーのお話です。

この日は3人のお客さん(大学生くん)とツアーに出かけました。
最近は時々、娘と同世代の人を案内するようになってきました。
という事で、言葉使いも普段よりちょっと雑(笑)

いつも通り森を抜け、音更川のほとりでタウシュベツ川橋梁を見ながらお話をしてたら…

なんか川の水位が下がってきた
上流にある発電所の運転が原因だと思うんだけど、10~20㎝位水位が変動することがあるのです。

これは、音更川を渡渉できる!
というのも、2016年の大雨以降砂が流れ込んで入れなかった川が、最近になって場所によっては川底が砂利だけになって入れるようにきたのです。

水位が下がるという、天の時
川底が砂利になるという、地の利
そして、仮に足が濡れても耐えられる若いお客さんだけという、人の和?

が奇跡的に揃って、15~20年ぶりぐらいに音更川を渡渉し

タウシュベツ川橋梁まで行くことが出来ました~
やっぱ、そばまで行けると楽しいねぇ。
天気も良かったし、こんな偶然もう二度とないような気がします。