今日(11/24)でグリーンシーズンの営業終了となります。
とはいえ今夜は予約が無いので、実質的に昨夜お泊りの方々が最後でした。
いろいろミスをしつつの営業でしたが、何とか無事に終えられてほっとしています。
お客さんもいないし暖かかったので、午後は温泉街をお散歩していました。

糠平川橋梁
一般的には温泉街側(川の南側)から見上げる橋も、草が枯れてすっきり橋を見ることができるこの時期は、橋を渡って川の北側から眺めるのが面白いです。

東大雪ぬかびらユースホステルのブログです。宿のイベントや、ぬかびら周辺の見所などを紹介させていただきます。
今日(11/24)でグリーンシーズンの営業終了となります。
とはいえ今夜は予約が無いので、実質的に昨夜お泊りの方々が最後でした。
いろいろミスをしつつの営業でしたが、何とか無事に終えられてほっとしています。
お客さんもいないし暖かかったので、午後は温泉街をお散歩していました。

糠平川橋梁
一般的には温泉街側(川の南側)から見上げる橋も、草が枯れてすっきり橋を見ることができるこの時期は、橋を渡って川の北側から眺めるのが面白いです。
今年のグリーンシーズン最後のツアーは『アーチ橋めぐり』でした。
参加者はお1人だけだしリピーターさんなので、今まで行かないところにも行ってみました。

音更川第二陸橋
ぬかびら温泉から帯広方面に6キロぐらい行ったところにある、糠平ダムができる前に使われていた旧線の橋です。
この上の斜面にもダムが出来た後使われた新線の『下の沢陸橋』というコンクリートアーチ橋があります。
その二つを見た後は森の中の道を進み、

第一糠平トンネル(糠平側出口)へ
フェンスがあって残念ながら入れませんが、金網越しに覗くとレールが残っているのが見えます。
トンネルの反対側は大きい築堤があって、その上を歩いて第二糠平トンネルまでいってみました。
この第一、第二トンネルの中間に『大沢川』というおそらく仮設の駅があったと、上士幌教育委員会さんがまとめた資料にあります。
ちょっと興味があってここまで来たけど、分かりませんでした。

第二糠平トンネル側から見た線路跡
何かは分からないけど、結構大きなコンクリートの構造物があるので、おそらくこの左側に駅あったんだと思うけどなぁ…
お好きな方は探検してみてください。
こんな感じで午前中いっぱい糠平の南側で遊んで、午後は糠平の北の方へ。

幌加駅跡はカラマツがちょうど黄葉の見ごろです。
この辺では一番最後に色づく木なので、カラマツが色づくと『秋も終わりだなぁ』と少し切ない気分になります。
その後はタウシュベツ展望台へ、

橋の南側は湖水に沈みかけていますね。
あと1.5mぐらいで完全に水没です。
そして最後に五の沢橋梁を見て、宿に戻ってまいりました。
10/13(月)をもって今シーズンの『タウシュベツ橋ツアー』を終了しました。
今年は水位変動が激しいグリーンシーズンでしたが、最後は8割がた沈むこの時期としては平年並みの水位に落ち着きました。

次回橋のそばに来るのは、湖の氷が張るお正月ごろです。
その頃はどの程度橋が見えているのか、はたまた沈んでいるのか、今の時点ではまだ分かりませんが、アーチが崩れないで欲しいというのが切実な願いです。
9:45ごろゲートの鍵を閉めて、帰路に着きました。

今年は林道で熊を見ることもなく、ゲートの鍵が開かずに入れなくなることもなく、たまに長靴が裂けてお客さんの足が濡れるだけ(^^;という、比較的平和なシーズンでした。
冬の間に橋が崩れなければ、また来年のGWからツアーを行います。
今年参加できなかった皆様、『橋はもう崩れるかもしれないから、早めにお越しくださいね~
』という、いつもの壊れる詐欺でシーズンを締めくくらせていただきます。
今日(10/7)はアーチ橋めぐりの日でした。
いつもより時間に余裕のあるツアーなので…

タウシュベツ川橋梁の南側まで行ってきた!
今日のメンバーは3人と少数で、みんな行く気だったので、

糠平の南側にあるアーチ橋めぐりは、少し早回し進行して時間に余裕を作り、

タウシュベツでは、湖の縁に沿ってぐるーーーーーーーっと大回り。
川を越えた場所からは橋がものすごく小さく見えました(笑)
駐車場から最初の画像のところまで、片道約30分。
一か月前なら10分で着けた場所だけど…
”為せば成る”ってこういうことかな?
林業作業の関係で、今シーズンは10/13までしか行けないから、これがユースとしてはほんとに最後の南側からの眺めになりました。
その後は、幌加駅跡や第五音更川橋梁を見て帰ってきました。

川沿いは結構冷えるようになりましたねぇ。
次回以降のアーチ橋めぐりツアーに参加されるお客様、暖かい服装や手袋帽子が必要となりそうです。
明日は3週間ぶりの休館日。嬉しくて、仕事中もにやけてしまう宿主です。
↑いやいや、お客さんから見たらきもいよね(笑)
そんなことはどうでもよくって、今日のタウシュベツ川橋梁の様子です。

着いた時は、タウシュベツ橋の東側(湾内)が”油を流したような”という表現そのままの水面で、きれいに橋が反射していました。
反対側は…

こんな感じ。
9月中は水位が一気に上昇して、橋が3分の2ぐらい沈みましたが、ここ数日は上昇ペースがゆっくりになりました。
この分なら今シーズンのツアー最終回まで、橋が沈むことはなさそうです。
今日は晴れて9月下旬とは思えないぐらいの暖かさです。
そんなお散歩日和の一日、5人のお客さんとタウシュベツまで行ってきました。

水位はまた一段と上がりましたね。
昨日も短い時間ですが、少し強い雨が降ったので橋はさらに沈んでいくと思います。
水位の上昇に伴い、橋の南側まで行くのがかなり大変になりました。

増水した川を無理やり渡り…

片道15分かけてようやく橋の南側に到着。
今日はたまたま時間に余裕があり、長靴が水没してもへっちゃらそうなお客さんだったのでw来られましたが、南側まで行くのは今シーズンはこれが最後かなぁ。
そして帰り道、行きより深そうな場所を渡渉したら長靴水没![]()
オレのすぐ後ろのお客さん二人も水没![]()
いやぁ、ごめんね。
チャレンジしすぎました…
数日前の雨の影響で、糠平湖の水位が急上昇しています。
10日前には橋の下にようやく湖水が来ただけで全部見えていたのに、今日(9/22)に行ってみたら、もう40%ぐらい水没しておりました。

やはり130㎜の降水量はすごいねぇ![]()
昨日に比べると湖に流れ込む量も落ち着いてきたので、水位の上昇ペースは緩やかになっていくと思いますが、それでも月末には3分の2ぐらい沈んでいるような気がします。