6/28のタウシュベツ川橋梁

今朝もいい天気の中、タウシュベツへ行ってきました。
近年「梅雨のない北海道」という言葉がウソになりつつあったけど、今年は久々に天候が安定した6月でした。

さて橋の方はというと…


日々、着実に沈んでおります。
とはいえ水位の上昇は少し緩やかになってきました。

あと一週間ぐらいは、(一番手前の)アーチが見られるかなぁ???

6/22のタウシュベツ川橋梁

北海道の緊急事態宣言が終わり、タウシュベツ橋への林道の鍵が再び借りられるようになりました。

というわけで、早速今日は『アーチ橋めぐりツアー』でタウシュベツ橋へ。

う~む、想像できてたけど‥‥
9割がた沈んでいますなぁ。

毎日20㎝ぐらいずつ沈んでいますので、このままのペースだと7月初めにはほぼ水没しちゃいそうです😢

最近のタウシュベツ

6月に入り水位がだいぶ上がってきた糠平湖です。
とくに6/4の大雨の影響で、現在橋は3分の2ぐらい水没した状態になっています。


6/12(土)のタウシュベツ川橋梁。
完全水没するまで、あと約4m50㎝。

結構沈んだねぇ‥
最近は毎日30㎝ぐらいずつ水位が上がっているようなので、このままのペースだと7月に入る頃にほぼ水没してしまいそう😢

もっとも以前もこういう年(2012年とか)はあり、この後電気の需要が増える季節になるし、あまり水位を上げ過ぎると大雨が降った時に発電しないで放流することになるから、たぶんどこかで水位の低下が起こると思うんだけどねぇ。
↑7割がた、願望(笑)

【重要】タウシュベツ橋ツアーの停止について

コロナの北海道での感染拡大に伴い、
明日(5/14)からタウシュベツ橋への林道の鍵の貸し出しが停止されることになりました。
とりあえず今月中の予定だそうですが、感染状況によって変更があると思われます。

そのため5/31までのタウシュベツ橋ツアーおよびアーチ橋めぐりツアーでタウシュベツ橋へ行くことができなくなりました。
大変申し訳ございませんが、事情が事情なのでご了承下さい。


今日のタウシュベツ橋。
川の水量もGWよりは減ってきて、橋の周りを一周しやすくなってきたのになぁ。

まことに残念です😢

5/5のタウシュベツ川橋梁

連休も今日で終わり。
今夜はお二人しか泊まってない「ぬかびらYH」です。

ほぼ誰もいなかった昨年に比べると、今年のGWはだいぶ例年に近い人数のお客さんがご利用くださいました。
そして去年は行けなかったこの時期のタウシュベツも、今年はちょこちょこ行けています。マメに行くと川の水量変化にも敏感になり、今なら長靴で安全にタウシュベツ川を越えることができますよ~。

というわけで橋の周囲を一周し、お気に入りの南側の丘にも立ち寄ってきました。

定番の場所だけど、やはりここから見るタウシュベツが好きだなぁ、オレは。

5/2のタウシュベツ川橋梁

今日は曇り空の下、タウシュベツ川橋梁へ行ってきました。


雨、晴れ、曇りと、ツアーで出かけた3日間それぞれの天気でしたが、すべてに共通していたことは”寒い”という点😢

気温もさることながら、風が強く、そして冷たいです。
橋を見に行く方は、ダウンジャケット等十分暖かい服装でお出かけください。

橋と流木

冷たい雨の降った昨日とは一転、今日は晴天のタウシュベツ橋でした。
今年のGWの中では、多分一番いい天気になりそうです。

雪解け水と昨日までの雨の影響か、手前の川は増水中で渡るのはかなり困難です。

さて今シーズンのおすすめスポットは、

流木とタウシュベツ川橋梁のカット。
見に行った人は気がついたと思いますが、橋の北西側に木が立っています。

この木は立ち枯れているのではなく、川から流れてきた流木が、偶然茶柱みたいに立ったものです。

近くで見ると、木の根の間に岩が挟まっているのが分かります。

この流木が立つ現象は近年見かけておりますが、アーチ橋のそばでこんなにきれいに立ってるのを見るのは初めてです。残念ながら水が増えたらまた浮かんでどこかへ行ってしまうので、2個上の写真のように見えるのは水位が上がるまでの数か月でしょう。
2021年限定の貴重な景色なので、橋を見に行ったついでにぜひご覧ください。