8/6のタウシュベツ

半月ぶりにタウシュベツまでお客様と行ってきました。
予想はしていたけどさらに水位が上がり、(行ったことがある人はご存じと思いますが)駐車場からアーチ橋までの道は、森の出口付近まで湖の水が来ています。
もう『ここはどこ』状態です。

この前の日曜日から糠平ダムの放水も始まりましたが、上流からの水の流れこみ量も多いの水位の変化はほとんどない感じです。
この次はお盆明けの8/22早朝に橋を見に行く予定です。どうなっているんでしょうねぇ…

お盆に向けて

いよいよ来週はお盆休みですね。
うちもそろそろお客様が多くなってきました。
今月に入り天気もやや持ち直してきた感じがします。このままよい天気でお盆休みが迎えられるといいですね。
今日の午前中は時間に余裕があったので、料理の仕込みをしていました。

これは『鶏肉の赤ワイン煮』のイメージ(笑)で作ったもの25人前。
煮込み料理は日持ちがするので、ある程度まで仕込んでおいてメニューの手が回らなくなったときに出します。
というわけで夕食にこのメニューが出たら、“せんべぇ”いっぱいいっぱいだと思ってください(笑)

山田温泉

然別湖の北にある一軒宿『山田温泉』の情報です。
今シーズンは宿泊受け入れはせず、日帰り入浴のみのご利用となっています。
入れる日もかなり限定されていて、玄関に下記の通り書いてありました。

営業日(今日以降です)
8/15までの毎日。
8/16以降10/4までの土、日、祝祭日。

営業時間は13:00~20:00。

森の中の温泉で、内湯しかないけど気持ちがいいところです。
まだ入ったことがない方、ぜひ行ってみてね。
ちなみにユースからここまで車で約25分です。またサイクリングツアー然別コースを利用しても入りにいけるよ。

窓に板が打ってあるけど、ちゃんとやっています。

幌鹿峠の雲海

サイクリングツアーの送迎で、幌鹿峠(然別湖への道)に行ってきました。
峠の頂上手前からぬかびら源泉郷と湖、ついでに十勝北部が見えるポイントがあります。
今日は低い雲がかかり、雲の海の中に山が浮かぶ水墨画のような景色でした。
夏場は十勝平野の雲が川沿いに糠平湖の上まで流れてきてこんな風景になることが時々あります。
画像のところまでユースから車で約10分ですので、朝のドライブにいかがでしょう。

ユースホステル100周年だから100円

8月に入りましたね。ぬかびらは朝から気持ちの良い青空が広がっています。
さて、今年の8月はユースホステルというタイプの宿ができて100年目の節目の年です。
1909年8月26日、ドイツ人教師シルマンさんという人が生徒たちと旅の途中、宿泊場所探しに悩んで思いついたのがユースホステルの始まりだそうです。
ドイツで始まったユースホステルは、現在約90カ国に広がっています。
詳しい歴史は日本ユースホステル協会のホームページをご覧ください。

と、まあ堅苦しいことは置いといて、
せっかくの100周年ということで、
青少年の方にど~んとお安く泊まってもらいましょう!
という2度とない出血大サービスです。

なんと!8/26は素泊まりの宿泊料が100円!

対象となるのは以下の方です。
25歳以下のユースホステル会員の方。(年齢が確認できるものをご持参下さい)
お部屋は男女別の相部屋ご利用となります。(個室利用は通常料金)
ご家族、4名様以上のグループでのご利用は除く。

食事が必要な方は、夕食1200円、朝食650円にて別途ご用意いたします。

ユースホステル会員限定企画ですが、うちでユースに入会できます。
初年度年会費が2500円かかりますが、それでも普通に泊まるよりは安いので、会員でない方もこの機会にぜひご入会ください。

100年に一回の、おふざけ企画で~す


チワワ (2009年08月02日 09時11分)
おおお!すごい企画!
まだ会員証の期限があれば、是非泊まりたかったです。

せんべぇ(2009年08月02日 16時18分)
100年の節目なので、ちょっと頑張ってみました。
この際、チワワさんも再びご入会しませんか
と、軽く勧誘してみます(笑)

がちゃ@東京 (2009年08月02日 22時16分)
う~む、生まれてくるのが3年早かったか!!
100円と言うことは、立ち寄りでお風呂入るよりも
一泊泊まった方が安いんですねぇ(笑)

せんべぇ(2009年08月03日 00時04分)
3年???
30年のお間違いでは(笑)
立ち寄り湯より安いとは、俺も今気づきました。
そうだねぇ、安いねぇ
まあ、たまには変なことしないとぬかびらYHらしくないんでね。

夏が来た?!

ここ数日、雨が降らなくなってきたぬかびらです。
特に今日は朝からきれいな青空が広がり、夏らしい一日でした。
天気がよかったので、お客さんも『サイクリング行こう!』と“勢いで?”3名の方が三国峠からのダウンヒルに参加して下さいました。この調子で好天が続いてくれるといいですね。

エゾニュウ

お届けものがあり、ナイタイ高原牧場へ行ってきました。
牧場へむかう道を走っていると…

エゾニュウの花が咲いていました。
このエゾニュウ、高さ2メートル以上もある巨大なせり科植物です。
最初に見たのは、高2の夏休み初北海道旅行の時でした。
道北の、今は亡き興浜北線に乗っていたら線路脇の草原に、『ニョキ、ニョキ』って感じで生えていてビックリした記憶があります。
何の植物かは、糠平にきてからガイドセンターの河田さんに教えていただきましたが、寒いところというより亜熱帯の草っぽくて、とにかくその存在感が忘れられませんでした。いまでも見かけるとついつい眺めてしまいます。みなさんも見つけたらそばに寄ってみてね。本当にデカイから。