7/17のタウシュベツ

7月に入り水位の上昇が始まった糠平湖です。
先日のブログで、”ジワリと上昇”と書きましたが、どうも”スルスルと上昇”という表現の方があっているような気がしてきた😮


まだまだ距離はありますが、湖水が橋に近づいてきました。
このままいけば、8月上旬には橋の下まで水が溜まるかもしれません。

水位、ジワリと上昇中

ここ一週間ほどで、糠平湖の水位が上昇に転じてきました。
まだまだタウシュベツ橋からは、はるか遠くに湖面がある状態ですが、492mの壁は7/6の夜中に越え、少しずつですが水位の上昇が続いています。


橋の近くまで水が来るのはしばらく先でしょうが、とりあえず水を溜め始めたのは間違いないようです。

7/6のタウシュベツ川橋梁

今日も5人のお客さんと、土曜で休みだった次女を連れ、タウシュベツ橋へ行ってきました。


糠平湖の水位は相変わらず低く、切り株のある湖底が広がっています。


そして今日もタウシュベツ川を越え、橋の周囲をぐるっと回ってきました。

帰り道では、久しぶりに3人の女性が廃線跡ハイキングをしたいという事で、

3の沢で途中下車されました。
この後エコレール乗ってから、3の沢からぬかびらまで廃線跡を歩いてきみたい。
ちなみに遊歩道上の、アップダウンするところにある、木の階段のような場所は、ところどころ木が壊れていて、歩きにくかったそうです。廃線跡を歩く方、十分にご注意くださいね。

7/3のタウシュベツ川橋梁

今日は久しぶりに晴れ間の見える一日でした。


日が差すと、湖底に生えた草が青々して綺麗です。

ちなみに水位は相変わらず低いままで、492mの壁を越えられないどころか、むしろ若干少なくなっております。
この調子だと、秋まで湖底を歩けそうですねぇ‥

6/24のタウシュベツ川橋梁

月曜日も、糠平湖はいい天気でした。
タウシュベツへと続く湖底は緑色のじゅうたんとなり、

ここを歩くだけでも、お客さん楽しそう💛です。

今日も橋の周囲を廻って、久々にみんなで記念写真を撮ってから戻ってきました。

そうそう、最近テレビで何回か取り上げられたらしく、タウシュベツ橋ツアーのお問い合わせが多くなってきました。どうもガイドセンターさんが混んでるようで、ぬかびらYHのツアーを見つけてくれたようです。が、うちは定員が少ないので、意外といっぱいになりやすいです。
この先ご予定を入れている方、ツアーのご予約はお早めに~!

492mの壁

今日もお客さんと、朝食後タウシュベツ橋を見てきました。
前日の天気予報だと☁曇り☁だったのに、橋に着いてみたら青空が広がり始めました🌤
最近、雨がまとまって降ったので、タウシュベツ川が増水していて、長靴でも渡渉するのがギリギリの場所もあります。


でも、やっぱり晴れてニペソツ山が見えたら、このポイントにお客さんを案内したいので、強引に川を渡ってきました。

それにしても湖の水位が全く上がりません。
いつもよりは少ないとはいえ、雪解け水の流れ込みがあり、今月に入ってからは何回かまとまった雨が降ったのに‥

国土交通省のホームページで、糠平湖の水位が分かるところがあるんだけど、そのデータによれば、
ずーーーーーーーーーーーーーーっと、水面の高さが標高491m台。
雨が降っても492mを超すことがありません。
明らかに、発電会社さんの方で調整してるような数字です。
『何が原因で、いつから水溜めるんだ❓』

このままだと、紅葉の時期にも橋がしっかり見えそうな気がしてきました。

タウシュベツ橋ツアーの歩き方

週3回ぐらい行っている『タウシュベツ橋ツアー』。車で近くまで移動して、現地で1㎞ぐらい歩いています。その歩く部分、どんな感じなのか今日の画像を使ってまとめてみました。

今シーズンは糠平湖の水位が低いので、駐車場から湖底におります。

切り株が点在する湖底を南へ歩いていくと、

タウシュベツ川橋梁が見えてきます。ちなみにここは、橋の西側になります。
橋のそばには白いロープが張ってあるので、その内側には入らないようにしてください。

アーチ橋に沿って南側に歩いていくと、タウシュベツ川が出てきます。

ちょっと深いけど、長靴があれば渡渉できます。(大雨の時は除く)

橋の南側の丘に登れば、

晴れた日は一番お勧めの、ニペソツ山をバックにした、絵葉書的な景色が楽しめる場所に出ます。

今度は橋の東側を北に進み、

昔JRのポスターになった風景を見ながら、一旦湖底に下ります。

再度北側の斜面を登ると、

タウシュベツ川橋梁を一回りしたことになります。

帰りは森の中の廃線跡を歩いて、駐車場に戻ります。
所要時間は約40分です。

こんな感じでツアーやっています。
今年は水が少なく、長く橋が見られそうだよ。みんな、来てね~。