前回と同じ5の沢からスタートして、
クロカンで背後の森を抜け、切り株の残る湖底に降りて音更川のほとりまで出かけます。
今シーズンは何とか壊れずに残ったタウシュベツ川橋梁。
次に近くまで行くのは、GWごろになりそうです。
それまでに、壊れないでねぇ~!
東大雪ぬかびらユースホステルのブログです。宿のイベントや、ぬかびら周辺の見所などを紹介させていただきます。
前回と同じ5の沢からスタートして、
クロカンで背後の森を抜け、切り株の残る湖底に降りて音更川のほとりまで出かけます。
今シーズンは何とか壊れずに残ったタウシュベツ川橋梁。
次に近くまで行くのは、GWごろになりそうです。
それまでに、壊れないでねぇ~!
スタートは5の沢駐車場。
久しぶりにここから廃線跡を歩いて森に入ります。途中までは2月に使っていた痕跡が残っていたので、雪に板が沈むこともなく進めました。
とはいえ暖かくって雪が板の裏に付いて歩きにくいことも多いなか、30分ほどで湖のはじっこにたどり着き、
遠くにアーチ橋が見え始めます。
ここから斜面を斜めに降りて糠平湖の湖底に出ました。
その後は川に沿って橋の近くまで行くと、川と橋の間でオオワシが飛んでいるのが遠目に見えました。
他にもカラスが騒いでいたり、キタキツネが走っているのも見えます。
『どうもシカの死体かなんかがあるようですねぇ』とお客さんと話していたら、
突然そこからオジロワシが現れ、我々のいる対岸の木の上に飛んできました。
何か咥えてきて、木の上で食べておりました。
そのうちもう一羽のオジロワシが、カラスに追われるようにやはりこちらの林に飛んできました。
というわけで、ワシ3羽とキタキツネと(見たくもない)カラス数羽が川向うでなんかやっていたようです。
橋を見に来ただけなのに、いろんな動物が見られてなかなかラッキーな一日でした。
行先は、幌加温泉の手前からニペソツ山へ登るルートです。
もちろん山の上まではいけないので、とりあえず時間を決めて「いけるとこまで行ってみましょう」って感じで出かけました。
数日前にうちの泊まったお客さんたちが、このルートを通ってニペソツ山まで登っているので、ルートがはっきりしていて迷う心配はないんだけど、途中の道が崩れていたり木が倒れていて、思うようには進めないところもありました。それでも林道や作業道を歩くこと約2時間。約3.5㎞ぐらい進んだところでおにぎりを食べて、引き返してきました。
帰りは木がまだらなところを滑ったりしながら、1時間少しで戻ってきました。
その後幌加温泉で汗を流して、十勝三股からノースライナーで帰るお客さんを、三股山荘まで送ってツアーが終わりです。久しぶりのクロカンで、最後は疲れて転んでばっかりでしたが、天気のも恵まれていい運動が出来ました。
それにしても春ですねぇ。日当たりのいいところは雪が板の裏に付くようになりました。
今年もたくさんの人でにぎわっておりますなぁ、ここは。
ここ数年、日本人よりアジアの人たちの方が多かったような気がしますが、昨夜は結構日本人が多い気もしました。お客さんの動きかた、変わったのかな?
静かなぬかびらでいつものお客さんを相手にしているワタクシとしては、こういう所へ行って、世の流れを感じております。まあ、流れに乗るのかどうかは別問題ですけど‥
そして今年も間近で花火を見ることが出来ました。
今回は気温が-10℃暖かく、晴れて風もないという絶好の氷瀑日和でした。
3月中旬だからまあ”いつものこと”ではあるんですが、明日の夜は氷瀑祭りを見に層雲峡まで行かなきゃならないので、あまり積もらないで欲しいなぁ‥
さてそんなことより、5,6月に行う単発ツアーのご案内です。
・5/20(土)は、ガイドのボレアルフォレストさんにお願いして、『春のお散歩&アウトドアランチツアー』を行います。ちょうど新緑や桜の咲くころで、とても気持ちのいい頃に、森で山菜を取ってそれを天ぷら等にして食べるという、ピクニックツアーです。
・6/16(金)は、毎年恒例の『三股山荘ディナー』の日です。今回はどんなお料理が出てくるのでしょうか?自分も今から楽しみです。
どちらのツアーも定員が少なくなっています。ご予約は3か月前からとなっておりますので、参加してみたい方はお早めにご連絡ください。
そんなわけ時間に余裕があったから、今の時点で決まっている6月までのツアー・イベントをHPにアップいたしました。
ホームページのツアーイベント欄をぜひご覧くださいね。
昨年6月のタウシュベツ川橋梁。
こんな景色が今年も早く見たいものです。
ご予約、お待ちしていま~す
阿寒湖までは、片道100キロ超。約2時間かかります
が‥‥
釣れた~
今シーズン、胃が痛くなることしかなかったワカサギ釣りですが、今日初めて釣りを心ゆくまで楽しめました ワカサギ釣りって楽しかったんだねぇ。
これで今年の釣りは最後だと思いますが、いい終わり方が出来て良かったで~す。