今日から5月。
だが糠平は雪
まあ、GWに雪が降るのはいつものことだ‥
しょせん淡雪、明日には溶けて消えるでしょう。
と信じたいが、結構な勢いで降り積もっております😢
東大雪ぬかびらユースホステルのブログです。宿のイベントや、ぬかびら周辺の見所などを紹介させていただきます。
今日から5月。
だが糠平は雪
まあ、GWに雪が降るのはいつものことだ‥
しょせん淡雪、明日には溶けて消えるでしょう。
と信じたいが、結構な勢いで降り積もっております😢
※長いです💦
今日は汗ばむぐらいの天気だったので、士幌線の廃線跡を3の沢からぬかびら温泉まで歩いてきました。
うちのツアー『廃線跡ハイキング片道送迎』のルートです。
スタートは3の沢駐車場。
ぬかびら温泉から層雲峡方面へ3キロぐらい走ると、右側に出てくる駐車場です。
画像右側の、車が止まっているあたりから廃線跡の遊歩道に入ります。
歩き始めてすぐ『3の沢橋梁』を渡ります。
橋の上からは、
糠平湖が少しだけど見えるよ。
また橋を渡り終えたところから、湖に向かって下りて行く道もついています。
そのまま500mぐらいは歩くと、トンネルが見えてきます。
その手前に鉄パイプで組んだ橋があるのでそれを渡り、斜面を登るのですが、この斜面の登り口がちょっとわかりにくいです。
画像向こうから歩いて来たら橋を渡り、いったんV字型に戻るような感じで林の中を歩くと、地面に黄色いプラスチックの杭が出てきます。
この杭を目印に少し歩くと小さな尾根状の地形が出てくるので、この尾根に沿って登ってゆきます。
急な尾根を登り終え左方向へゆるやかに登っていくと、昔の道路跡へ出ます。
出たら左方面に、しばらく歩きやすい道を進みます。
国道が見えてくるあたりに遊歩道の標識が出てきたら、
そこを標識に沿って左に曲がり、斜面を下りてゆきます。
この辺でだいたい全行程の半分ぐらいです。
坂を下って行くと、途中から木の階段が出てきます。
この階段が曲者で、しっかりしているように見えて、結構腐って壊れかかっています(笑)
踏んだらグラグラしてるところが多いので、見た目に騙されず慎重に下りた方がいいですよ~。
そして再び廃線跡に戻り少し行くとトンネルが出てきます。
ココはトンネルがいくつか続く区間で、長さは短いけど通り抜けは出来ないので、
そのたびにトンネルを迂回するように道が続いています。
アップダウンが続く区間ですが標高差は大きくないので、それほどきつくはないと思います。
ただ第8糠平トンネルを越えるところは、遊歩道の石が崩れかけていて、先ほどの木の階段のようにちょっと歩きにくかったです。
こんな感じでスタートから数えて4回トンネル脇を越えたら、
再び橋が出てきます。
これは糠平川橋梁で、この橋を渡れば温泉街はもうすぐです。
渡り終えたら、右側にある階段を下りてゆくと、
今渡ってきた橋を下から見ることもできます。
ここはネイチャートレイルという散策路にもなっていて、そのまま道なりに進んでユースに戻ることもできます。
また、廃線跡に戻って150mぐらい進んだら、
木製の階段があるので、そこを登って
『ひがし大雪自然館』の駐車場に出ることもできます。
このルートは距離にして3キロちょっと。のんびり歩いて1時間15分ぐらいだと思います。
今年の雪融けは早いので、今日の時点ではコース上にわずかに雪が残っていただけでした。連休の頃にはそれも融けて普通の靴で歩けると思います。
ちなみに歩くときは、クマよけの鈴を持って行きましょう。
ユースのツアーに参加される方には貸し出しも可能です。
湖上立ち入りが禁止されて間もなく一か月。
糠平湖の水位がどのくらい下がったかな?と気になってダムの横の展望台に行ってみました。
だいぶ下がってきているようで、遠くに見えるタウシュベツは下まで完全に見えていました。
しかし5の沢あたりの地形を遠望するに、例年よりはまだ10メートルぐらい水位が高い気がします。あと一週間ぐらいでおそらくは水位が一番低くなり、その後は発電量よりも雪解け水の方が多くなる時期です。
この感じだと、GWの後半にはもう橋の下に水が溜まりはじめるかもしれません。
ただ雪の量そのものは大変少ないので、雪解け水だけで橋が水没することはない!
ハズです。
たぶん。
というか、そうあって欲しい。
糠平湖・5の沢に『ワカサギ釣りツアー』に行ってきました。
このところ曇りがちの天気が多かったですが、今日は久しぶりにすっきりとした青空。
『これぞ、冬の糠平湖』というお天気でした。
昼間も-10℃ぐらいまでしか上がらない日だったけど、お日様があるのでテントの中も暖かく快適でした。
やっぱ冬の外遊びは、気温より天気が重要です。
昨日の午後から降り始めた雪は、今朝起きたら50㎝ちょっと積もってました。
何年ぶりだろう?ってぐらいの大雪です。
糠平は寒い分軽い雪が降るので、意外とサクサク除雪機が動くのですが、今回は湿った雪で苦戦中。一時間やっても半分しか終わっていない…
まあ、日本海側の人には笑われちゃうレベルだろうけどねぇ。
軽乗用車は完全に雪に埋まり、サイドミラーと立てたワイパーだけが雪から出てました。これはこれでお菓子みたいでかわいい💕
よりによってこんな日に、帯広に通院日です。
担当医の方が札幌なので『もしかしたら来られなくって、今日は無しかも!』と期待して電話したら、事務の方が『先生は(頑張って)向かってます』だって。
う~ん、行かねばならんのか(笑)
というわけで、再度残りの除雪をしてから帯広往復です。
雪は止んだので、風が強くなるだろうなぁ。帰り道が怖いです😢
土曜日から気温が下がってきたので、「湖が凍ったかな?」と思って、見に行ってきました。
まずは5の沢。
湾内の一部分しか凍っていない…
しばらく冷え込みは続きそうなので、お正月までには湾内ぐらい凍りそうですが、ワカサギ釣りのポイントに行けるのは、1月の3連休頃からかなぁ?
ならば、という事で3の沢も見に行ってきました。
こちらは薄くだけど、対岸まで凍っているようです。
もちろんまだ人が乗れるほどの厚みはないけど、お正月明けのワカサギ釣り初回まであと一週間あるので、もしかしたら3の沢でギリギリ釣りができるかもしれません。
ちなみに3の沢の少し北側が、結氷している部分と水面の境でした。
遠目に見ると、
その境目が少し灰色がかって盛り上がっているように見えます。
たぶんだけど、12/25の夜から風が出ていたようなので、薄く凍った部分が風で割れて流され、結氷しているところに打ち寄せられているんだと思います。
ということは、表面はもう凍るぐらいまで水温が下がっているけど、風が強くて氷を張ることが出来ない状態なのかもしれません。だとすると冷えて風のない夜が一日でもあれば、一気に全面結氷する可能性もあります。
希望的な予想だけど、12/28の明け方は風が弱そうなので、そこで凍ってくれないかなぁ。
昨日のブログの続きです。
温泉街周辺を見た後は、ワカサギ釣りで使う5の沢まで湖の様子を見に行ってきました。
国道から森を抜けていくと、
地形的に低いところでは、林の中まで湖水が侵入していました。
生えてる木が冷たくて可哀そうに思えてくる…
そしてごく浅いところでは氷が張って、その上にフロストフラワーも出来ていました。
ちなみにこの日の陸地の先端からの景色は、こんな感じ。
昨シーズン流木が重なっていて、ワカサギのソリを引くときにデコボコしていた当りです。その流木、少しだけど沖に流されたみたいだから歩きやすくなったかもしれません。
ただし、この地点から300mぐらいの間は緩やかだけど下り坂です。
もしもこのまま寒くて雪が降らなかったら、水位が下がる今月下旬にはここが2018年1月のように、氷の滑り台みたいな危険地帯になりそうです。
ここ数年、年末にはアイスバブルを撮りに来る方を見かけます。撮影にいらっしゃる方は、十分気をつけた方が良いですよ。まあ今年の寒さじゃ、年内は凍ってないかもしれないけどね(苦笑)
最期にタウシュベツ展望台に立ち寄って、湖北側の様子を覗いてきました。
この時はごく薄くだけど、展望台周辺は湖西半分ぐらい氷が張っていました。
この後も凍って、溶けてを繰り返しつつだんだん冬になっていくと思います。