4/29のめがね橋

 今日の日中に、林道経由でタウシュベツ川橋梁を見に行ってきました。

 林を抜けると、一年で一番渇水期の糠平湖が広がっています。
 初めて来たら、ここが水で満たされるなんてちょっと想像が出来ないでしょうねぇ。

 この春は気温が高いせいか、もう雪や氷もほとんど残っていませんでした。

 その代り、というか雪解け水がものすごい勢いで流れています。
 とはいえ例年以上に水が減っている糠平湖なので、橋の下まで水が来るのは5月末ごろじゃないでしょうか?まあ、今後の雨次第ではありますが。

 それにしても、アーチの下にたまっていコンクリート片が、だいぶ増えた気がします。これは、年々風化が進んでいる証拠です。危ないから、橋の周りに張ってあるロープの内側には決して入らないでね。

こんなところに‥

 今日はお客さんと元ヘルきょうこりんを連れて、糠平湖の対岸ポイントまでワカサギ釣りに行ってきました。

 晴れて風もないという絶好の状態で始めた釣りは、最後までコンスタントに当たりがあって、とても食べきれないぐらい釣れました。(とはいえ、食べるお客さんが2人だけですが

 そんなことより、用を足しにテントから出たらですね‥

 氷の割れ目から、何か見えていました。
 近寄ってみると、

 たぶん、アーチ橋。

 湖の対岸には、タウシュベツ以外にもコンクリートアーチ橋があったとは聞いていましたが、実物を見たのは初めてです。
 もっとも小さな沢地形にある橋なので、ごくごく小さいものだと思われます。
 それでも、ここに線路があったという痕跡が見られてよかったです。

 


札幌の里親 (2015年02月26日 20時06分)
今回は大量ですね。
お客様も満喫したのでは(笑)
羨ましいです。
そして、妄想ですが
元ヘルさん、釣った魚で商売してませんよね?

せんべぇ(2015年02月26日 22時50分)
うちとしては良く釣れたので、途中から魚を取るのが仕事みたいになってきました(笑)
おかげで元ヘルさんも、いっぱしの釣り人風でした。
商売はしていないと思いますが、
今頃中村屋で、『ワカサギ釣りとは‥‥』とひとくさり語っていると思います。

2/24のめがね橋

 今日はお二人のお客さまと、タウシュベツ川橋梁まで歩くスキーで出かけてきました。
 湖の北側が通れなくなったので、(ほぼ毎年のことですが)ルートもちょっと変えてみました。

 まずは5の沢橋梁を渡り、5の沢の南側の森を抜け、

 キノコ氷が林立する中を、ワカサギのテント村方面へ下ります。

 その後はピンクテープに従って湖上を横断して、丘の上を歩いて橋まで行きました。
 昨日の暖かさで融けた湖上の雪が、今朝の寒さで軽く凍って、板がスイスイ滑るいいクロカン日和でした。

 風がやや強かったけど、時折晴れ間も見えて悪くない一日でした。

2/20のめがね橋

 今日は久しぶりの晴天の中、3人のお客さんとタウシュベツ川橋梁まで、歩くスキーで出かけてきました。

 橋は完全に姿を表しました。その分、痛みが酷いのがよくわかりますねぇ いつ崩れるのかホント心配になってきました。

 そんな橋の周りをぐるっと一周してきました。

 アーチ橋の東側(湾の中)では、タウシュベツ川の流れに沿って氷が割れています。おそらくあと一週間以内に、橋の袂まで割れ目が達するんじゃないかなぁ?
 他にも小さな穴ぼこができはじめたので、見に行く人は注意して下さいね。

 ちなみに、明日(2/21)からは湖上を直接横断して橋を見に行くことができなくなるようです。
 例年のことですが、冬の終わりは湖を横断して東側の丘の上を通るルートになります。詳しいことは5の沢駐車場から湖に入る通路のところに看板が建っている(ハズ)ですので、ご確認下さい。

 

先日のクロカンツアー

 8日(日)に行った歩くスキーツアーの様子です。
 この日は私のデジカメを忘れてしまい写真が撮れなかったけど、参加してくれたKさんが写した画像を送っていただき、ここにアップできました。

 程よく雪が降った後だったので、タウシュベツの橋周辺もふみ跡がだいぶ消えてきれいでした。また、この日の時点だと、雪の下に水が貯まってなかったので、クロカンで歩きやすかったです。

 そして帰りはお決まりの(笑)、三股山荘へ。
 私は飲み物だけだったけど、Kさんは鹿肉のパスタをご注文。

 季節ものだし、うまそうだなあ‥ 三股山荘に領収書切ってもらって、宿の経費でこんど食べようかな

 鹿といえば、ユースの周りでも相変わらず出没中です。

 近づいてもあんまり逃げなくなりました。その上、こいつら人間を見下しているのか?って顔もたまにします もう、なんだか可愛げがないねぇ‥‥

ちょっくら行ってみた

 3日の昼間、クロカンでタウシュベツまで行ったら、雪がかなりしまって歩きやすかったので、

 お客さんの夕食を終えてから、一人でちょっくらめがね橋まで行ってみました。

 このクソ寒いのになぜ?と思われる方々も多いでしょうが(かくいうワタクシもそう思っていました)、うちで夜&黄昏のアーチ橋ツアーをやっている手前、どんな環境なのか自分も一度“だけ”体験しようと思った次第です。

 快晴、無風の好条件、月も満月前夜で、ヘッドライト無しでも歩けました。
 湖上にはだれ一人いなく、月明かりに照らされた山を見ながら、静まり返った中を淡々と歩いていると、夜の糠平湖がとっても魅力的に感じてきました。

 画像が荒くってすみません。
 まあ、こんな感じで橋とニペソツが見えます。
 橋のそばで寝転がって、月と星を見て、お茶飲んで帰ってきました。

 ちなみに、もちろん寒いです。皮膚を極力出さないように出かけましょう。
 というわけで私はこんな感じ。

 懐かしの、シカ帽着用。
 夜中の糠平湖上でこんなヤツが現れたら、軽く衝撃映像ですな(笑)


SUGOROKU (2015年02月07日 10時22分)
うわぁ〜ニペと橋がすごくキレイに見えて、素敵ぃ♪今月末のツアーが楽しみだなぁ♪
と、思ったら、衝撃的な画像が!!!
いやいや、寒い中お疲れさま。そして、久しぶりの鹿帽ありがとうございます(^_^)

せんべぇ(2015年02月08日 19時27分)
この夜はいい天気でした。
月末のツアーも天気が良いといいですね。

2/3のタウシュベツ川橋梁

 快晴、ちょっと風ありという冬の糠平らしい天気の中、お一人のお客さんとめがね橋まで歩くスキーで行ってきました。

 アーチ橋は4分の3ぐらい氷の上に出ましたね。
 そばに寄ると、大きさが実感できると思います。

 ちなみに、週末から北海道東部が大荒れというニュースが流れていますが、ぬかびらは全く関係なかったです。というわけで湖上にはほとんど雪がなく、タウシュベツまでの雪&氷の道は、とても歩きやすい状況です。