今朝の最低気温がプラスだったぬかびら温泉です。
いや~、『4月ですか?』っていうぐらい暖かい。
そんな日に、久しぶりのツアーで三国峠の麓の方へ行ってクロカンをして来ました。
雪質はベチャベチャでしたが、板の裏に付くほどではなく、天気が良いのでハイキングとしては楽しめました。
この先の予約状況的には、残念ながら今日が今シーズン最後の歩くスキーツアーになりそうです。
う~ん、運動不足≒コロナ太りな冬だったなぁ‥
東大雪ぬかびらユースホステルのブログです。宿のイベントや、ぬかびら周辺の見所などを紹介させていただきます。
今朝の最低気温がプラスだったぬかびら温泉です。
いや~、『4月ですか?』っていうぐらい暖かい。
そんな日に、久しぶりのツアーで三国峠の麓の方へ行ってクロカンをして来ました。
雪質はベチャベチャでしたが、板の裏に付くほどではなく、天気が良いのでハイキングとしては楽しめました。
この先の予約状況的には、残念ながら今日が今シーズン最後の歩くスキーツアーになりそうです。
う~ん、運動不足≒コロナ太りな冬だったなぁ‥
今日でツアー4日目。
そろそろ疲れが出てきたというのに、うっかり然別湖から東雲湖まで行くことになっちゃったワタクシです。
然別湖畔温泉に着いた時は曇り~吹雪の天候で、視界がかなり悪い状態。湖の対岸はおろか100m先もおぼつかないぐらいの悪天候でした。
『これは、ちょっとやってあきらめて戻るパターンかな?』と思って歩き始めました。始めたら、数百メートルも行かないうちに方角を見失って予定とは90°違う方向に歩いてた(笑)
いや~、遭難って簡単にできるんだねぇww
そこからはお客さんのGPSを頼りに東に進み、湖を半分ぐらい横断した辺りでようやく天気が回復してきました。
何とか周りが見え始めた状態。
一時は完全にホワイトアウト
湖を横断した頃には天気も回復して、日が差してきました。
こうなると、がぜん元気が出るもんですねぇ。
そしてここから東雲湖までの間は、トレースが残っていたので迷う事もなくたどり着けました。
去年の初夏以来の東雲湖です。
とはいえ、当たり前だけど雪の覆われて単なる原っぱみたい‥
それでも周囲に生えてる松の感じや、雪原から飛び出している枯れ草に東雲湖の雰囲気を味わうことができました。
ちなみに距離は片道約3km。所要時間は、行きが迷ったりもしたので約1時間20分。帰りはほぼ休みなく歩いて1時間ぐらいです。
今のところ雪質もいいので、半日ぐらい歩くには気持ちがいいコースですよ~。
今日はいい天気の中、お馴染みのお客さんと二人で歩くスキーをして来ました。
というか、三股山荘に行きたいのがお客さんのメインかな(笑)
歩いたのは、十勝三股から東に延びている14の沢林道。
大きな原っぱから、石狩連峰が見える場所です。
そのままラッセルしていくと、
道路の先に西クマネシリ岳の頂上が見えます。
20年ぐらい前は、ここが整備された歩くスキーコースになっていて、5キロぐらい奥の高台までお客さんと行ってたけど、今は圧雪されてないし何より俺もお客さんも”イイお歳”なので💦、テキトーに一時間ぐらい歩いて、おにぎり食べて出発地点に戻ってきました。
その後は、三股山荘→幌加温泉という実にウチらしいコースでくつろいで、宿へと戻ってまいりました。
なんと、3日続けてのスノーシューツアーになりました。
おかげでスノーシューの装着速度が上がったけど、体が少し痛くなってきた😢
ということで?今日はタウシュベツ橋を対岸から見るうち本来のコースです。
森を抜け、割れ始めた音更川の川べりまで30分ぐらいで行くことができました。
割れた氷と、タウシュベツ川橋梁。
みんなで写真撮っていたら、橋の右側から林道を歩いてきた人たちが現れました。がんばって4キロの道を歩いてきたんだねぇ‥
この後強い冷え込みがあれば、林道の踏み跡が締まって歩きやすくなるかもしれません。とはいえ往復8キロ以上だから、結構しんどいですよ。
今日もお一人のお客さんと、スノーシューツアーに行ってきました。
このお客さん、昨日ガイドセンターさんのツアーで離れたところからタウシュベツを見たそうなので、タウシュベツ以外の廃線跡めぐりしてきました。
まずは糠平の南側にあるアーチ橋へ。
第二音更川陸橋。冬に来たのは初めてです。
「なるほど~、こう見えるんだね」って感じ。
そしてダムの展望台へ。
はるか遠くに、ガイドセンターさんのツアーで歩く人が見えました。
そうそうダムの堰堤直下の氷の上に、ソリに載ったワカサギテントらしきものが落ちていました。はるかここまで風に飛ばされてきたんだねぇ。危険過ぎて取りに行けないのが残念です。
そして再びの第五音更川橋梁。
橋脚の川面から1mぐらいの所にタウシュベツみたいに氷が張り付いたり、河畔に厚さ10センチぐらいの氷の板があるんだけど、どうやってできたんだろう?
ここは川の流れが急だから、水面が凍ることは無いと思うんだけどなぁ‥
と、まあこんな感じで、今日もお客さんに合わせてオンデマンドなツアーしてきました。
昨日で湖上立ち入りが終了しちゃったので、今日からはスノーシューとめがね橋コース以外の歩くスキーツアーが、うちのツアーの基本になります。
そして今日ご参加の方は、昨日タウシュベツへ行かれたお客さん。
昨日橋を見たので「どこか行きたいとこある?」って聞いたら、幌加駅と幌加のトンネルという、大学生なのに”シブい”ご希望(笑)
というわけでリクエストにお答えして、スノーシューのツアーをすることにしました。
まずは幌加駅。
25年住んでて、冬に来たのは初めてです。
雪のないときならぶらぶら歩く廃線跡も、この時期はスノーシュー履いても結構埋まってひと汗かきました。
次に、近くのアーチ橋へ。
第五音更川橋梁。
タウシュベツ橋より背が高いコンクリートアーチ橋なので、見上げると迫力があります。
そして幌加駅の南にあるトンネルへ。
場所柄から勝手に「幌加トンネル」だと思い込んでたけど、入り口左側の銘板には、「音更T」って書いてあった。
ここ、音更トンネルって言うんだねぇ。良い勉強になりました。
こんな感じで約3時間車で移動し、スノーシューで歩いて遊んでまいりました。
今日は、今シーズン最後になっちゃったワカサギ釣りツアーに行ってきました。
このところの冷え込みで湖上が歩きやすかったので、対岸ポイントまで遠征です。
湖中央のテント村から、更に10分ぐらい歩くとたどり着けるポイントです。
人数が少ないこともあり、釣果はバッチリ。短かったけどシーズン最後をいい気分で締めくくれました。
そうそう、ここには小さなコンクリートアーチ橋があるんです。
今年は雪が多くて何が何だか分からないと思いますが、赤線のイメージを元に皆さまの脳内でうまく変換していただければと思います(笑)
この橋が出てくるようでは、シーズンも終盤ですなぁ。
帰り道では、湖から丘に上がるところの氷が割れ始めていました。
坂を登ろうとしたら、足元の氷が割れつま先が湖に沈んだよ‥
氷の割れ目から覗く限り水深はごく浅そうだけど、明日以降行かれる方は、十分注意してくださいね。
という事で2021年のワカサギ釣りは、まさかの5回で終わってしまいました。
来年はもっと釣りたいなぁ。