キヌガサギク

温泉街から国道を旭川方面へちょっと進むと、道路の左側斜面が黄色い花で覆われています。
キヌガサギクという外来植物で、斜面の緑化のため植えている牧草の種に交じって入り込んだようです。7,8年前からこの時期に花の見ごろになります。
本来この土地にあるべき植物ではありませんが、きれいだからぬかびらに来た記念に写真をとる場所としてお勧めしています。昨年ぐらいからほかの植物に負けはじめ、ちょっと花がまばらになってきました。まだ黄色いじゅうたんに見えるうちにどうぞご覧になってください。

ちなみに近くで見るとこんな花です。けっこう派手目でなんかその辺も外来植物らしいです。

然別湖キャンプ場

然別湖(しかりべつこ)の北端にあるキャンプ場、然別湖北岸野営場はこの湖で一番のお勧めポイントです。今日はお盆ということもあり多くのキャンパーで賑わっていましたが、普段は静かで気持ちが安らげるところです。

キャンプ場の駐車場に車を止め、敷地を横切って150m位行くと湖のほとりに出ます。
夏もいいけど、秋、10月上旬は木々が紅葉してさらに美しさが増します。
然別湖を通る時はぜひお立ち寄り下さい。
ちなみにキャンプ場と然別湖畔温泉の間は道が狭く見通しが悪いです。運転にはくれぐれも気をつけてね。

幌鹿峠の雲海

サイクリングツアーの送迎で、幌鹿峠(然別湖への道)に行ってきました。
峠の頂上手前からぬかびら源泉郷と湖、ついでに十勝北部が見えるポイントがあります。
今日は低い雲がかかり、雲の海の中に山が浮かぶ水墨画のような景色でした。
夏場は十勝平野の雲が川沿いに糠平湖の上まで流れてきてこんな風景になることが時々あります。
画像のところまでユースから車で約10分ですので、朝のドライブにいかがでしょう。

エゾニュウ

お届けものがあり、ナイタイ高原牧場へ行ってきました。
牧場へむかう道を走っていると…

エゾニュウの花が咲いていました。
このエゾニュウ、高さ2メートル以上もある巨大なせり科植物です。
最初に見たのは、高2の夏休み初北海道旅行の時でした。
道北の、今は亡き興浜北線に乗っていたら線路脇の草原に、『ニョキ、ニョキ』って感じで生えていてビックリした記憶があります。
何の植物かは、糠平にきてからガイドセンターの河田さんに教えていただきましたが、寒いところというより亜熱帯の草っぽくて、とにかくその存在感が忘れられませんでした。いまでも見かけるとついつい眺めてしまいます。みなさんも見つけたらそばに寄ってみてね。本当にデカイから。

ルピナス、その後

2週間ぐらい前まであれほど咲き誇っていた十勝三股のルピナス。
今は花も散り、枝豆のような種になっています。
もう少しするとさやが黒くなり、はじけ、種が飛び出します。
以前、東京のお客さんがこの種を持ち帰って植えたところ、2年がかりで花が咲いたそうです。
旅のお土産にいかがですか?
ちなみにYHの庭のルピナスも種がたくさんなっています。よかったら自由にお持ち帰り下さい。

そうそう、ルピナスには少し毒があるといわれています。
種を取ったら手お洗いましょうね。

糠平湖展望台

最近の雨で湖はどんな様子かな?と思い、糠平ダム脇の展望台まで行ってきました。
ご覧のように本当に満水状態です。
ちなみにダムを見ると、

堰堤の上の方まで水が来ているのが分かります。もう少し増えたら放水するかな???

 この展望台は、温泉街から国道を帯広方面へ向かい、3個目のトンネルを抜けた所を右折し、“くねくねっ”と500m位進んだところです。距離にして約4キロ。車、バイクで4,5分で行けます。以前はそのままダムの上を通り抜け国道まで出ることができましたが、2年ほど前に落石がありダムより東側が通行止めになりました。なので、来た道をUターンして国道へ戻ることになります。
 ここは夜になると明かりがほとんどなく、隠れた星見のスポットとしてもお勧めです。7年前の大流星群のときに行ったら、素晴らしかった~。今でも忘れることができません。

さわやかな晴れ

午前中は、昨日につづいて気持ちの良い青空が広がっています。
サイクリングのお客様送迎の帰り道、十勝三股の原っぱに寄ってみたら、石狩連峰がくっきりと見えていました。
まるで秋の空みたい。
明日から3連休ですね。この天気が続くといいのですが…


nacky (2009年07月18日 01時14分)
こんばんは。
気持ちよさそうですね。
こんな天気の日にゃぁ三股ののんびりと過ごしたいなぁ。
ちなみに東京は今日も暑いです。

せんべぇ(2009年07月18日 18時53分)
昨日は、気持ちの良い1日でした。
が、今日は雨模様。今年の北海道は晴天が続かなくて残念な展開です。早く普通の年のようになってほしいものです。