自動運転バス乗ってみた

一昨年から上士幌の市街地で実験している自動運転バス
カラフルな小さなバス(ユースのワゴン車と同じぐらいの大きさ)が、週3回まちの中をのんびり走っています。

先週たまたま、市街地で時間が空いたのでワタクシも初めて乗ってみました~。


こんな感じのバスです。

自動運転とはいえ、ほとんどの区間はまだ人の補助が必要なので、係員の人が乗っています。
ちなみに自動運転用のバスなのでハンドルやブレーキが付いて無いから、人が操縦するときはゲーム機のコントローラーを使うみたいです。
これ、絶対俺より子供たちの方が上手く運転出来そう(笑)

乗った感想としては、まだまだ技術的に進歩が必要な気がします。
またバスというよりはタクシーのような感覚で使えるようになったら、結構便利かもしれませんねぇ。

いずれにしても面白い体験が出来ました。
皆さんも上士幌で時間があったら是非一度乗ってみてね~。
今なら無料だし!

バスの時間等はこちら→

嵐のあと

火、水曜日はうちにしては珍しく団体さんが貸し切りご利用。
このブログを読んでいる方の中には、うすうす知ってらっしゃる人もいると思いますが、『とほネットワークさん』がお泊りでした。

昔うちに泊まってくれた人、うわさを聞いているお宿さん、初めてお会いする宿主さん、さらには俺が旅行者だったころから経営されてる“レジェンド”的な方まで、さまざまな方がやってきて、昨夜は当宿始まって以来の宿泊人数。
子供達も手伝ってくれて何とか回したけど、『もうちょっとやりようがあるだろ』と反省点ばかり‥
これで来シーズンお客さんがガタ減りしたら、ぬかびらユースの実力が同業者にばれたせいだな(笑)

少しだけですが宴会にも参加させていただき、情報交換や宿を始めたいきさつなどお話できて、楽しかったし勉強にもなりました。

それにしても、

とほの皆さん、パワフルでした‥

水没間近

最後にタウシュベツ橋まで行ってから2週間ぐらいたったので、『橋はどのくらい沈んだのかな?』と気になって、タウシュベツ展望台から眺めてきました。


南側半分は沈みましたねぇ。
あと1mぐらい水位上昇すれば、完全に見えなくなると思います。

ちなみに最近の上昇ペースはゆっくりなので、おそらく沈むかどうかぐらいの水位で氷が張り始めるんじゃないかな?
今後の雨の降り方次第ではありますが‥

平野はまだ秋

昨日積もった雪が日陰ではまだ溶けていないぬかびら温泉です。
このまま根雪になることはもちろんないけど、景色はすっかり初冬になりました。

でも、十勝平野はまだ秋なんですねぇ。

カラマツの黄葉を楽しみながら、のんびり帯広まで買い出しに行ってきました。

初めての眺め

【人生で初めて見る光景】


軽乗用車(ミラ)を買ってから21年。
今日は上の子が運転をしてくれて、初めてミラの後部座席に乗りました!

なるほど~
後ろの席はこんな感じなんだぁ。

という、本当にど~でもいいお話です(笑)

黄昏・夜のアーチ橋ツアーについて

11月に入りお客さんがゼロの日の方が多くなったぬかびらユースです。
先月まで毎日何のおかずを作るか悩んでいたのに、今は冷蔵庫の食材が痛む前に食べ切れるのか悩む日々(^^;

さて、毎冬人気の『黄昏のアーチ橋ツアー』『夜のアーチ橋ツアー』の予約状況についてです。

来シーズンの日程は、
『黄昏のアーチ橋ツアー』が、1/17と2/6
『夜のアーチ橋ツアー』が、1/27と2/16
となっております。

そのうち1/17と1/27は現在定員に達しており、新規のご予約を承れない状況です。

そして明日(11/6)は、2/6の回のご予約開始日となっております。
参加をご検討されている方、12:00から電話予約開始ですよ~。
メールよりもお電話が確実だと思いますので、お電話くださいね~。

ぼんやり思うこと

昨日は一人もお客さんがいなくて、自動的に休館日。
『グリーンシーズンが終わったなぁ』と実感した一日でした。

時間に余裕があるので、買い出しの途中ナイタイ高原牧場にも行ってきました。

カラマツの黄葉と牧草地の緑という、鮮やかな世界が広がっていました。
ちなみにナイタイ高原牧場に行くのは今年初めてです。
あんなに夜の観光案内でおすすめしてたのにねぇ(^^;

さてグリーンシーズンを振り返って感じたのは‥
・7月下旬からお盆にかけてのトップシーズンに泊まりに来てくれた人が少なかったこと。
・その代わり8月後半から9月前半の、例年お客さんが減る時期にあまり減らなかったこと。
・またご家族連れの方で食事をとらない方が増えたこと。
その結果、客単価は昨年より下がったけど、宿泊者数自体は増えたのでまあまあいい年でした。

以上の事からぼんやり思うのは、『旅に出たいという気持ちはみんな持ってるんだけど、お金を切る詰める傾向になってきたのかなぁ』ということ。
しばらく前から観光業界の印象として、富裕層向けとか上質なサービスとかが良し!みたいな傾向を感じてたんだけど、ここにきて日本人がその流れに金銭的についていけなくなってきた、というか宿にはそこまで求めていないんじゃないでしょうか。
もしくは日本人の中で経済的な格差が広がって”中流”って言われる層が薄くなってきたんじゃないでしょうか。

年間を通じて同一料金かつ比較的低料金でやってるうちみたいな宿にとっては、お客さんを掴むチャンスな気がするけど、うちと同系統のお宿の皆さんは今年の入込どうだったんでしょう?機会があったら聞いてみたいです。