そうだ!ユースになろう

 突然ですが、みなに言って置きたいことがある。
と、なんか強気な出だしですねぇ 大したことではないのですが、なんかこのテーマを読んでくれている方々の中に、せんべぇを過大評価、というかすげー奴だと勘違いしてる人がいようです 昨日も商工会に行ったらTさんに『読んでるよ~。凄いね~。』と冷やかされました
 ちょっと現実の自分と、ブログ上のイメージが乖離し始めている気がして、怖い

 さて、自分の建物を手に入れたせんべぇとしては、“どのようなお客さん向けの宿をするのか”というのが次のテーマになりました。
 ハードのことを考えると、改装はするにしても古い建物、しかも温泉がない。という条件は糠平温泉街の他のお宿と勝負するには厳しいものがありました。また私の“夢”としては、昔の自分がそうだったように、“お金がないけど旅行好き”な人たちを泊めたいというものでした。そこで、学生時代に使っていたユースホステルに加盟しようと目論みます。ちょうど近くにはユースホステルがない空白地だったので、すぐに認めらるかなと考えていました。さらには、加盟すれば会員さん向けの新聞に新しいユースとして紹介してもらえるので、宿の存在を知ってもらうのにも有利だしね。

ユースホステルの看板
これさえ掛ければお客さんは続々来る”はず”でしたが‥‥

 最終的には開業するにあたってユースに加盟するのが一番苦戦しました。もう、『一時は無理かと思ったよ。』っていうくらいでしたが、このときもまた役場の方をきっかけに突破口が開けて、何とかユースホステルにしてもらえました。