アーチ橋ざんまい

 今日は早朝の『めがね橋ツアー』と、日中の『アーチ橋巡り』を同じ日にやってみる、という初めての試みを実行してみました。

 まず、6:00に出発してタウシュベツ川橋梁へ

 みぞれ交じりの空模様でしたが、そんな悪天候が荒涼とした風景には似合う気がします。

 ちなみに湖の水面は橋までかなり距離があります。雪解け水で増水中だけど、まだ10日ぐらいは橋の下まで水が来なそうな気がします。たぶん‥

 宿に戻って、風呂掃除をして、朝食をかっ込んで、9:00から橋めぐりの再開です。

 第3音更川橋梁。
 午前中はぬかびら温泉より南側の橋を中心に見て回りました。

 お昼ご飯は三股山荘。
 天気がいまいちなのに、ここにはいつもお客さんがたくさんいて
 今度の土曜日に『三股山荘ディナー』でおじゃまするので、シェフの雪絵ちゃんに”期待しております!”と無用のプレッシャーをかけてから店を出て、

 第5音更川橋梁。
 午後は十勝三股・ぬかびら温泉間の橋を巡り、15:00前に宿へ戻ってきました。

 いや~、結構疲れるね(苦笑)

今年もツル

 帯広からの帰り道、目の端の方になんか違和感があったので、振り向いてみたらツルがいた(笑)

 そういえば昨日のお客様が『ツルを見たよ~』と言ってたのはこのつがいだったのかな?

 上士幌からぬかびらに向かう途中、畑の中の一コマでした。

 君たちは立派な観光資源だから、のんびりしていってね~

5/10のサイクリングツアー

 今日は“ちょっと暑い”と感じられるぐらい、天気が良くて気温も上がった一日でした。こうなると、月曜日に雪が降っていたことが信じられないです。そんな恵まれた日に、一人のお客さんがしほろ温泉(下図参照)までサイクリングに出かけられました。

 前半は士幌線の廃線跡めぐりをして、上士幌の市街でラーメンを食べ、しほろ温泉でお湯につかって迎えを待つ。というルートです。距離にして約40キロ。下り坂の方が多いので、向かい風ながら所要時間3時間強だったそうです。

 しほろ温泉のある士幌町下居辺は、丘に挟まれた谷間のようなところです。あんまり観光の人はきませんが、のんびりしていていいよ~。

 温泉に迎えに行き、お客さんと自転車をピックアップした後、

 帯広八千代YHさんに移動するお客さんを、士幌町市街地のバス停まで送ってきました。
 Aさ~ん、今夜も八千代さんで飲んでいますか~(笑)

 畑の作物が育ち、防風林にも緑の葉が茂るこれからの季節、この十勝平野に行くコースはお勧めです。

春の山並み

 今日は先月してもらった手術の予後を見てもらいに、帯広まで出かけてきました。
 GWが終わった途端、澄んだ青空が見え、なんか釈然としないまま車を走らせていると、

 残雪の日高山脈が見えてきました。
 むかし住んでいた頃も思ったけど、この山並みが帯広の風景を引き締めてますよね。

 そして右後方には、

 少し遠くに、圧倒的な雪の十勝連峰。
 『うちはまだ冬だよ』というオーラ出しまくりです。

 春の十勝平野と真冬の十勝連峰の組み合わせも、この時期の私が好きな風景です。

札幌からの無料送迎バス

 札幌とぬかびら温泉他、十勝北部の温泉地を結ぶ無料の送迎バス『きたとかち満喫号』の運行が正式に決まりました。

 運行日 札幌発 6月4日から7月9日までの毎週火曜日
      ぬかびら発 6月6日から7月11日までの毎週木曜日

 時 間 往路:札幌駅北口発12:00~ぬかびら温泉着16:30
      復路:ぬかびら温泉発8:50~札幌駅北口着13:50

 ご予約は当ユースホステル他、お泊りしたい各宿に直接お申し込みください。
 料金等詳しい内容は、当宿のイベントコーナーをご覧ください。(こちら→

 バスに乗っているだけでいいからラクチンだよ~!

なごり雪

 今朝は久しぶりの雪模様。

 タウシュベツ橋への林道は木の枝に雪が付き、幻想的な美しさでした。

 昨日は茶色一色だった湖底も雪がうっすら積もり、切り株が浮き出て見えます。

 めがね橋の周囲も、冬に逆戻りしたような景色でした。
 寒かったけど、こんな景色もいいもんですなぁ。


ゆうき (2013年05月07日 01時46分)
綺麗ですね…
でも五月ですよね。
今年は寒い連休でしたね

せんべぇ(2013年05月07日 21時34分)
ホントでしたね。
そして連休が終わったら晴れるという、
『なんだかなぁ』な天気です‥

【臨時】めがね橋ツアー

 ガイドセンターさんのアーチ橋ツアー、GW中は大盛況みたいですね。
 うちのお客さんの予約を入れようと思ったけど満員ということで、今日の午前中めがね橋ツアーに行ってきました。

 朝食の時に『行きますよ~』って言ったら、たちまち定員いっぱいの9名様がご参加くださいました。

 1週間前に比べると、だいぶ氷が融けて、橋の下にはもう残っていませんでした。
 それにしてもめがね橋に着いたら、我々10人とガイドセンターのお客さん20数人の合計30人ぐらいが来ていました。たとえば、スカイツリー見に30人いても物の数ではないけど、タウシュベツに30人は大盛況に見えますなぁ(笑)

 肝心のアーチ橋はと言えば、コンクリートの亀裂が広がっている気がします

 大丈夫か?タウシュベツ橋梁クン。


Dr.F (2013年05月06日 08時37分)
改めて見ると、橋が細くなりましたねえ。
私が行った頃は未だ頑丈そうだったのに。
あと何年保つんでしょう。

来年は北海道に行けるかなあ。
橋があるうちにもう一度見たい。

せんべぇ(2013年05月06日 23時10分)
少しずつですが、着実にすり減っていますね。
いつもで持つかわからないところが逆にみなさんを惹きつけているのかもしれません。

しろう (2013年05月06日 17時51分)
毎年、毎年皆さんに見守られながら静かに朽ちていく橋。本物は真実を語っています。子供たちにも自分の成長と共に変わりゆく橋の姿を記憶して欲しい。

せんべぇ(2013年05月06日 23時39分)
少しずつ変わるものは、見る人それぞれに“何か”を考えさせてくれますね。
うちの子も久しぶりに連れて行こうかな?