昨夜から今朝にかけて、久しぶりに雪が積もりました。それでも春らしい湿った雪が10センチ弱と、大したことが無くってよかったです。
そんな雪景色の森を抜け、タウシュベツ橋が見られるところまでクロカンで行ってきました。
そんな雪景色の森を抜け、タウシュベツ橋が見られるところまでクロカンで行ってきました。
スタートは5の沢駐車場。
久しぶりにここから廃線跡を歩いて森に入ります。途中までは2月に使っていた痕跡が残っていたので、雪に板が沈むこともなく進めました。
とはいえ暖かくって雪が板の裏に付いて歩きにくいことも多いなか、30分ほどで湖のはじっこにたどり着き、
遠くにアーチ橋が見え始めます。
ここから斜面を斜めに降りて糠平湖の湖底に出ました。
その後は川に沿って橋の近くまで行くと、川と橋の間でオオワシが飛んでいるのが遠目に見えました。
他にもカラスが騒いでいたり、キタキツネが走っているのも見えます。
『どうもシカの死体かなんかがあるようですねぇ』とお客さんと話していたら、
突然そこからオジロワシが現れ、我々のいる対岸の木の上に飛んできました。
何か咥えてきて、木の上で食べておりました。
そのうちもう一羽のオジロワシが、カラスに追われるようにやはりこちらの林に飛んできました。
というわけで、ワシ3羽とキタキツネと(見たくもない)カラス数羽が川向うでなんかやっていたようです。
橋を見に来ただけなのに、いろんな動物が見られてなかなかラッキーな一日でした。