『深夜航路』

宿が休館中なので、久しぶりにいろんな本を読んで楽しんでおります。
そんで、旅人目線で面白かったのがこれ↓

清水浩史著 『深夜航路』 草思社

午前0時以降に出港するフェリーを利用した旅行記です。
この当時(2017年ごろ)は全国で14航路あったんですね。
そのうち3航路は北海道がらみ。
旅好きの方なら、たぶんわかるでしょうねぇ。俺もなんとなく分かった(笑)

他の航路は、「そんなのあるの!」っていうのも含め初耳のところが多かったです。
深夜航路の紹介も面白かったけど、そのフェリーに乗って着いた土地でさらに乗るちょっとしたフェリー(渡し舟)の話しが面白い。
ぬかびら温泉のようなマイナーな観光地好きの皆さんなら、きっと楽しめると思うよ。

ちなみにこれは上士幌図書館所蔵の本です。
うちの談話室には無いで~す_(._.)_