4.5日前から糠平湖の湖上にガス穴が見つかりはじめています。
5の沢からタウシュベツへ向かい踏み跡沿いにも、火曜日に人がすっぽり埋まるぐらいのでかいガス穴が現れました。
現在はガイドさんたちが竹竿とロープで囲んで落ちないようにして入れています。
が、湖上の所々で水が染みだしている場所があるので、たぶんまだ発見されていないガス穴もあると思います。
また橋の南端周辺では、両側でずぶずぶになっているところが広がっています。
ここはタウシュベツの川筋で毎年この時期はこんなもんですが、やはり見えていないところにガス穴または氷の亀裂が入っているのかもしれません。
こんな状況なので、暗い時間に湖上に出るのはもう危ないよ~。特に夜の単独行動はお勧めできません。明るい時間帯に誰かの歩いた後をたどるのが、一番安全です。
まあ、そんな踏み跡にいきなりガス穴が現れることもあるけどね(苦笑)
という訳で、はじめていく方は「ひがし大雪自然ガイドセンター」さんのスノーシューツアーがいいと思います。一番落ちるリスクの高い先頭はガイドさんが歩いてくれるし、落ちた人の話だとスノーシューを履いてると沈むスピードがツボ足よりゆっくりになるらしいから(笑)