サイクリングツアー体験

お客さんいなくて暇だし天気が良かったから、ユースのサイクリングツアーを自ら体験してみました(^^ゞ

ガイドセンターの河田さんに付き合ってもらって、三国峠へ。
峠のカフェでテイクアウトのコーヒーを飲んで出発です。(車は河田さんが乗って帰ってくれました)

そういえば宿を始めて、サイクリングツアーを始めたばかりの1997年5月も同じことをやっていたのを思い出しました。

これが1997年の俺↓

そしてこれが現在の俺↓

頭髪といい体型といい、歳月の残酷さを如実に感じさせますなぁ(笑)

道中の様子は、次回以降に紹介します。

窓でも拭くしかねぇや

今日から北海道全域で緊急事態宣言が出されております。
期間は5/31まで。

感染状況を考えたら、しょうがないね。というより案の定という感覚です。
「こうなるだろうなぁ」と思い、うちは既に新規のご予約を止めておりますし、ご予約された方もほとんどキャンセルされたので、この週末は誰もお泊りがいませんでした。

という事で、昨日は窓ふきしてました。

一年前はパンデミックが初めての体験だったので、不謹慎ながら「これからどうなるんだろう?」ちょっとテンションが高かったけど、一年経ってもこんな状態だとウンザリ感しかありません😢

最近面白かった本

こんばんは。
今日は三国峠は吹雪、糠平でもみぞれが降る寒い一日でした。
連休中に峠で雪が降るのは「糠平あるある」だけど、といって嬉しいわけではない
明日は晴れそうなので、三国峠までの道の雪は融けるかな?
峠越えの皆さんは、運転に十分ご注意くださいね。


さて、4.5日前に読んで面白かった本です。

塩﨑家が何度も行って、そのたびに大金をむしり取られるディズニーランド。あの千葉のくせに東京と名乗る(この辺は埼玉出身者の妬みw)”夢の国”が、世界的には最も安いとは!
他にも最近うすうす感じてた、日本ってもはや先進国ではなくなったんじゃね?という疑問に、「その通りです」と答えてくれる本です。

宿を始めた25年ぐらい前は、たまに来る海外からのお客さんが、物価の高い日本を旅行してるのが可哀そうでおまけしてあげてたけど、もはやその必要は全くないんだねぇ。
俺の経営方針の一つに、「家族が暮らせる分を稼いだら、それ以上の利益はいらないから宿泊料金を無理に上げない。むしろお得感で同業者とのシェア争いに勝って利益を出す」というのがあります。たぶん、昭和・平成の世を現役世代で過ごした人たちは同感してくれるところだと思う。けどこの本読んだら、その考え方そのものが日本の低迷を招いたみたい。
ゴメンねぇ、今の若い人達。

Mysterious tower

今日は、子供の学用品などを買いに音更町まで行ってきました。
娘たちが衣料品を買う時間帯、お父さんは車でお留守番です


という事で駐車してしたら、ちょうど大きな塔が視界に入ってきました。

音更行くたびに見ている、コンクリート製の巨大な”謎の塔”。
デカすぎて、逆に現実感がありません(笑)
ヒマで調べてみたら、NTTの木野電話交換所という施設だそうです。電電公社時代に建てられた日本で5カ所ぐらいしかないコンクリート製の珍しい塔で、高さが106.5mだそうです。上から見た景色ってどんなんだろう???

なんか武骨で、ゲームの世界に出てきそうな建造物です。
きっと最上階には、ラスボスがいるに違いない!

痛恨のミス

今週は次女の卒業やら、スキー大会のお客さんやらで、すっかり心の余裕を忘れていたワタクシ。
気がついたら日曜日になっておりました。

やべっ!

俺の島のカブ≒株が腐ってる(゚д゚)

「どうぶつの森」をやってる方はご存知の、毎週日曜日にウリ坊から買って、値段が上がったタイミングでタヌキ商店に売るヤツです。
うっかりして腐らせてしまった😢

あ”~、大損害。
クソ! 株で失った銭は株で取り返してやる☹
来週は爆上がりしてくれ、任天堂証券取引所!!

あきほの卒業式

今日は次女・あきほの小学校卒業式でした。
糠平小学校に5年生まで通って、閉校に伴い最後の1年は上士幌小学校にお世話になりました。


という事で、上士幌小学校の体育館が卒業式会場です。

コロナ対策で、参加者は卒業生と父兄、6年生の先生団とごく一部の来賓の方々のみでした。でしたけど、糠平小学校の常識からしたら大人数(笑)
式の進行も違いがあり、面白かったです。

これでついに、塩﨑家から小学生がいなくなりました。

ランドセルがある日常ともお別れです‥

親として頑張らなきゃいけない年月も、せいぜいあと10年ぐらいとなり、ようやく先が見えたような、寂しいような気分の夜でございます。

歩くスキーの本

こんばんは。
毎年の事ですが、3月半ばを過ぎるとお客さんもほとんどいなくなり”ぼんやり”過ごしてしまいがちなオーナーです。
ということで、ブログも滞りがち(^^ゞ

さて先月上士幌の図書館に行った時に、歩くスキーの本を手に入れました。


『歩くスキーのすすめ』どらねこ工房

うちは20年ぐらい前から歩くスキーでお客さんと遊んでるけど、実はちゃんと習ったことが無かったので、この本読んで「ちょっくら覚えるかな」という軽い気持ちでもらってきました。

著者は浮田さんという方ですが、長野県にある「上田まほろばユースホステル」のオーナーさんも一部書いてるんですね。うちのお馴染みさんに、そのユースで買ったという他では見ないタイプの歩くスキーを愛用してる人がいるんですが、この本読んでたら、そのユースさんがオリジナルの板を作ったという話が書かれていました。

『なるほど~。そういう事だったんか!』
オリジナル板を作ってもらうぐらいの数のお客さんを持っているなんて、すごいの一言です。