第3音更川橋梁

ぬかびらから帯広に向かって7キロぐらい走ったところある、コンクリートアーチ橋『第3音更川橋梁』。32メートルの大型アーチで元小屋ダム(完成時は音更川)を一気にまたぐ、士幌線でも見ごたえのある橋です。
この橋の保存工事が始まりました。


画像が小さくて分かりにくいですが、橋の上に鉄パイプの手すりが付いています。
工事の詳しい内容は分かりませんが、これでまた何十年も残ってくれると観光資源としてはありがたいです。ついでに国道橋と橋の間に生えてる雑木も処理してくれると、橋が見えやすくなって更にありがたい!

ちなみにこの南側では、昨年秋から国道の付け替え工事もやっています。

覆道の右に見える空き地のようなところに新しい道路を作るようです。たぶん、左の山が2016年夏の大雨の後ちょと崩れた部分があるので、その対策かなぁ?
今年度はまだ始まっていないけど、橋や国道工事が本格化したら第3音更川橋梁周辺も車の出入りが増えると思うので、見に行く方は安全のため近くの駐車帯に車を止めてね。

タウシュベツ橋ツアーは6/22から

タウシュベツ橋へ行く林道のカギは、6/22から貸し出しが始まるようです。
そのためユースのツアーは6/21まで中止。6/22から開催となります。
なお6/22は森林管理署でカギを借りてからの出発になるので、ツアー時間が10:00~11:30に変更となります。


上の画像は、2018年6月4日の様子。
今のところの水位上昇ペースだと、ツアーが始まる頃にはこんな感じじゃないかなぁ?

いずれにしても、ツアー再開のめどが立ってよかったです。
あとは感染の第2波、第3波が来て、貸し出しが延期にならないことを祈るのみです

6月のタウシュベツ橋ツアーについて

緊急事態宣言が解除されたので、そろそろタウシュベツ橋への林道の鍵を借りられるかな?と思い、上士幌の森林管理署東大雪支署に行ってきました。

確認したところ、現時点では鍵の貸し出しを行わないそうです。
まあ宣言は解除されたけど、札幌周辺ではまだ感染された方が出てるし、移動については自粛が求められている状況だもんねぇ‥
貸し出しの開始日についても未定のようでした。

というわけで残念ですが、
6/12までのタウシュベツ橋ツアーは中止
とさせていただきます。
それ以降も大丈夫かなぁ?

林道の鍵について

タウシュベツ川橋梁へ行く時に使う、林道の鍵の貸し出しについてです。

緊急事態宣言が出たことにより、
5/6までは鍵の貸し出しをしないそうです。

という事で、YHのツアーもその間は中止とさせていただきます。

まあ、そういってもほとんどのお客さんが自粛要請を受けてキャンセルになったから、大勢に影響はないけどね(苦笑)
気になるのは緊急事態の期間が延びた場合、おそらくは鍵の貸し出し中止も同じように延長されるであろうという事。商売的にはさらに厳しい状況になりました~。

ちなみに、毎年林道を歩いて橋を見に行く人を見かけますが、今年は車が一切入れないので、例年以上にヒグマとの遭遇が懸念されます。
危ないから、絶対やめた方がいいですよ!

4/14の糠平湖

今年の糠平湖は例年以上に水位が高いという話を聞き、5の沢駐車場から湖畔まで行ってみました。


丘の上はだいぶ薄くなりましたが、まだ氷に覆われています。
その向こうには、雪をまとったニペソツ山。久しぶりに見たけど、やはりかっこいい山だねぇ。

湖水は聞いていたように多く、普段なら下の画像で見える範囲は干上がってる時期なのに、まだ5の沢の湾内も水が溜まっていました。

そして湖の中央部は、こんな感じ。

タウシュベツ橋から300~400mぐらいの所まで水がありそうです。
この分だと今年は、夏には橋が水没しそうですねぇ(涙)
コロナが終息するのが早いか、橋が沈むのが早いか、競争になりそうです。

ちなみにタウシュベツ展望台から見たところ、橋そのもので新たに壊れた場所はなさそうです。

冬のクロカンで行った時には、『春にはどっか崩れるよ』と説明したのに。
またお馴染みさんに、『崩れる詐欺ですね(・∀・)ニヤニヤ』って言われちゃう‥‥

3/18のタウシュベツ川橋梁

昨日はお風呂に来た近所の人を捕まえて、久しぶりに飲んでおしゃべりしてました。

というわけで一日遅れましたが、最近のタウシュベツの様子です。

写した場所は、橋の対岸です。
(タウシュベツ展望台駐車場からスノーシューで20分ぐらいでたどり着けます)

見た目はまだ雪に覆われた糠平湖ですが、注ぎ込む川の流れに沿って氷が割れ始めていました。そのため、ここから橋まで雪上を歩くのは危険です。ちょっと残念だけど、あきらめて対岸から眺めましょう。

3/7のタウシュベツ川橋梁

今日は久しぶりにタウシュベツ橋まで行ってまいりました。
湖上は一昨日の雪が少し溶け、氷と雪の間に水の層ができています。我々はスノーシューで行ったからそれほど問題は無かったけど、長靴の人はズボズボ埋まって、かなり難儀していました。おそらく明日も同じ状況だと思います。


水位は下がりきって、タウシュベツは完全に下まで見えてます。

そしてここまで水位が下がると、タウシュベツ川が姿を現してきました。

赤線部分が川。
一部氷の橋のようになって渡れるところがありましたが、結構注意が必要です。

糠平湖の湖上立ち入りも明日で終了となりました。
この冬は氷の状態が良く、最後まで湖上をまっすぐ橋へ歩けたし(例年はガス穴が増えて終盤は迂回ルートになります)、ワカサギの釣果も良かったので、いいシーズンでした。

週明けからは、少し離れた地点からタウシュベツを見に行くツアーを行う予定です。