晴れて風も穏やかな朝の橋は、
とっても静かできれいでした。
水位はほとんど変化なし。今年はこの水位のままで、しばらく変化ないかもしれませんね。
とはいえ大雨が降ったら、去年のように一気に水位上昇するので、『いつごろ橋が半分沈むの』というこの時期多いお問い合わせには、『分かんないです』と答えるしかないのが心苦しいところです。
東大雪ぬかびらユースホステルのブログです。宿のイベントや、ぬかびら周辺の見所などを紹介させていただきます。
晴れて風も穏やかな朝の橋は、
とっても静かできれいでした。
水位はほとんど変化なし。今年はこの水位のままで、しばらく変化ないかもしれませんね。
とはいえ大雨が降ったら、去年のように一気に水位上昇するので、『いつごろ橋が半分沈むの』というこの時期多いお問い合わせには、『分かんないです』と答えるしかないのが心苦しいところです。
皆さん身軽な方だったので、駐車場からすぐ湖底に降りて、たくさんの切り株の中を歩いて橋の方へ向かいました。
この切株群を見せたのが悪かったのか?途中から橋ではなく切株に”愛を感じる”お客さんが出たり、落ちていた流木を拾って、まるで魔法少女のようにふるまうお客さんも出てきました。
最後は『アーチ橋をイメージして並ぼう!』ってことで記念撮影。
なかなかユニークな皆さんと一緒に歩けて、楽しかったです
そんな中、6人のお客さんと橋を見に行ってきました。
最近の雨で水位がまた上昇し始め、ついに橋の下まで水が達しました。その為タウシュベツ橋梁の西側は、橋のそばを歩くことができない状態です。
今後の見通しは分かりませんが、おそらくは少しずつ沈みはじめると思います。湖面に橋が映るめがね橋状態になるのは、いつごろからでしょうねぇ???
さてその橋の状況は、一昨日の雨で水位がまた増えて、橋の両側で違った風景が楽しめます。
橋の西側(湖側)は一部ですが、湖面にアーチが写るめがね橋状態。
そして東側(湾内)は、草原に立つアーチ橋。
一度で二つの光景が楽しめる、お得な時期ですよ~。
次回のユースツアーは、6/26(月)の午前中に行きます。
ちなみに今後の予定は、こちらをご覧ください。
https://nukabira-yh.com/contents/tour_sum.html
さて午前中にタウシュベツに行ってみたら、ほんの少しですが水位が下がっていました。
雪解け水の流れ込みが落ち着いたようですね。
というわけで、長靴でタウシュベツ川を渡り、橋の周りを一周することもできました。
湖底も少しずつ草に覆われ始めたので、この夏は2014,2015年と同じように、草原に立つ橋が眺められそうです。
南側2個目のアーチ。
橋のすぐ向こう側まで水が来はじめているのが見えるでしょうか。徐々にですが水位は上昇中です。
アーチの向こうに見えるウペペサンケ山もだいぶ雪が少なくなってきました。例年ならばそろそろ登山シーズンですが‥‥ 昨年の大雨で林道が壊れたままなので、ウペペサンケ山もニペソツ山も石狩岳もいつもの登山口まではいけません。今年は登山のお客さまほとんどいませんなぁ
さてこの日のお客さまは、
日本人とオーストラリア人のライダーさん。
今シーズン初めて海外からのお客さんを案内しました。とはいえこの男性、昔東京にいたそうで日常会話は苦も無く日本語でできる人でした。いろいろお話したところ、オーストラリアの人にもタウシュベツ橋は知られ始めているようで、かなりビックリです。
タウシュベツ川の水量はまだ多かったけど、湾内(橋の東側)なら倒木が川の上に渡してあるところがあり、南側まで行くことが出来ました。また場所を選べば長靴でも(ぎりぎり)渡渉できます。
しかし湖側(橋の西側)は水量が増えてタウシュベツ川を渡ることはできませんでした。そろそろ橋の真下まで糠平湖の水が来そうな感じです。