お客さんといったタウシュベツ川橋梁は、4分の3ぐらい氷の上に出ていて、そばに行けばもう見上げるような感じです。
毎日こんな天気が続くといいのにねぇ‥
東大雪ぬかびらユースホステルのブログです。宿のイベントや、ぬかびら周辺の見所などを紹介させていただきます。
お客さんといったタウシュベツ川橋梁は、4分の3ぐらい氷の上に出ていて、そばに行けばもう見上げるような感じです。
毎日こんな天気が続くといいのにねぇ‥
ここに来るのは元日以来4週間ぶりでしたが、結構氷が下がり橋が見えていますね。この冬の見ごろになってきた、と言ってよいのではないでしょうか。
ちなみにウワサで聞いていた橋のひび割れは、
こんな感じです。
まだ剝がれていないのが不思議なぐらいの状態でした。この部分、いつ崩れるんでしょうねぇ‥
おやまあ、また沈んで見えなくなりました。
まあこの時期としては、例年通りです。
そして周りの森には、たくさんの流木が打ち寄せられています。
この夏の大雨の影響で、どれほど多くの木が倒れ、流されたんでしょうねぇ。
ちなみに林道には雪が少し積もっています。
そしてその上には‥
こんなあしあとが点々と残されていました。
”やつ”ですなぁ
途中、はっきりと修復が行われた場所もあり、台風の被害の大きさを感じます。
道そのものはすっかり直っていて、いつもの駐車場まで軽乗用車でも余裕で行けました。ただ、駐車場手前の道沿いに、大きなクマさんの糞が落ちています。奴はいるようですよ、皆さん。
駐車場から橋への道は、案の定流木がたまっていました。ここまで湖の水が来たんですねぇ。
それでも注意して歩けば充分行けるレベルです。
そして湖畔に出たら、
おっと、橋が出ていた
ほんのわずかですが、水面の上にアーチ橋が出ていました。正直まだ沈んでいると思って出かけたので、見られてうれしい! 8月上旬以来、『2か月半ぶりにコンニチハ』って感じです。
この後の水位次第ではすぐに沈んでしまうかもしれませんが、現在はこんな状況です。
相変わらず、沈んでいますなぁ
それでも肉眼では、橋の上部が水の底にうっすらと見えました。水位も一週間前に比べたら数十センチのレベルですが下がった模様です。
これなら今月下旬には少し見えるかな?と期待したいところですが、明日は台風が北海道を直撃の予報
先月後半から、少し水位が下がって喜んでは、雨が降って水位が今まで以上に上昇し打ちのめされる、というサイクルを繰り返しています。なんていうか、”一歩進んで三歩下がる”感じ。
う~ん、更に水位が上昇しているようです。
このままでは、今月中は沈んだままの気がしてきました。
行先は、秋の気配が漂う糠平湖です。
そしてタウシュベツ川橋梁は、
やはり”完没”。
初めて来たら、橋の位置さえ想像できないほど沈んでしまいました。
ここまで水位が上がっては、お盆前に橋を見るのは無理だと思います。