6/29のタウシュベツ川橋梁

 今朝も3人のお客様とめがね橋を見に出かけてきました。今年はツアーの日が晴れることが多くてうれしいです。まあ、6月は全体的にも良いお天気だったような気がします。天気がこのまま夏に続くといいなぁ‥

 そして、タウシュベツ川橋梁の状況。

 『このところ水位は変化していないんですよ~』とお客さんに説明してたら、写真家の岩崎さんが今日も来てました。
 そこで彼に聞いてみたら、『数センチ下りましたねぇ』だと
 スゲーなりょうくん、50センチぐらい下がれば俺も気がつくけど。その観察眼、俺の10倍だね。
 やはり眺めに来ている人間と、めがね橋と真剣に向き合ってる人間は違うねぇ。

 そんな岩崎大先生がNHKに出るらしいです
 7/2の17:10からのゆうどきネットワーク。みなさん、必見です。


流れ星☆ (2013年06月30日 21時17分)
全国版でうつるかしら?

せんべぇ(2013年06月30日 23時36分)
一部の地域を除き、全国放送のようです。
お楽しみに~!

やま (2013年07月02日 21時09分)
やっかいな時間帯でしたが見ることができました。

岩崎先生の肩書きは写真家でしたね。さすがに元ヘルの肩書きは…。

せんべぇ(2013年07月02日 23時28分)
りょうくん、なかなか落ち着いて、いい感じでコメントしてましたよね。
働いている人には微妙な時間なのに、TV見てくれてありがとうございます。

6/23のタウシュベツ川橋梁

 今朝は6人のお客様と橋を見に行ってきました。
 記念写真撮り忘れちゃって、ごめんね

 糠平湖はここ1週間、ほとんど水位の変動がありませんでした。
 来月になれば暑くなる→北海道の電力使用量が増える→糠平ダムの発電量が増える→水位が下る→橋が良く見える。
 という理想的な(自己中心的な?)展開も期待できるこの頃です。

6/16のタウシュベツ川橋梁

 今朝も6人のお客様と、早朝にめがね橋を見に行ってきました。

 ついたころは霧に覆われ、ぼんやりと見えていた橋も、

 15分後にはすっきり見えてきました。

 さあみんな、撮影タイムだよ!

 タウシュベツに着いたときは霧で、見ているうちに晴れてくるという、一番ドラスティックな展開の日でした。

 ということで、参加の皆さんも笑顔だし、自分も”いい仕事したぜ”的に満足しながら戻ってきました。晴れたのは俺のチカラじゃないのにね

ウユニ塩湖“風”

 金曜日はこの春最後のアーチ橋巡りに、3人のお客様と行って来ました。

 まずはタウシュベツ川橋梁へ行くと、

 先週より1メートルぐらい水位が上昇して、橋の南側(画像の左側)の土手がかすかに水面下になりました。
 これはもしかして、天空の鏡とも呼ばれる南米・ウユニ塩湖の真似ができるかも!
 ということで、

 お客さんと一緒に、土手の上を橋に向かって少し進み、『長靴に水が染みて、ストッキングが濡れる~』と叫ぶお客さんをその場に放置して、写真をとってみました。
 ちょっとだけ水位高かったけど、なんとなく“ウユニ塩湖風”に見えません?昨日だったらもう少し先まで入れたかなぁ?来年機会があれば、もう一度チャレンジしてみたいです。

 

 こちらは、第三音更川橋梁。
 今回は気温が高く小雨が降ったせいか、水蒸気が漂って雰囲気がある景色を楽しめました。

 次回は9月上旬にツアーを行う予定です。その時の水位はどうなってるのかなぁ‥


naka_fzx750 (2013年06月15日 19時13分)
あ゛~~、この水蒸気を、吸いたい

せんべぇ(2013年06月16日 15時05分)
水蒸気とともに、森のにおいが立ち込め、
とってもいい気持ちでした。
うらやましいでしょ(笑)

流れ星☆ (2013年06月16日 06時47分)
橋 崩れませんか?

せんべぇ(2013年06月16日 15時06分)
“いまのところは”大丈夫です。
問題は、氷の張る冬ですね。

めがね橋見るなら、お早めに

 先週に続き、一人のお客さんとアーチ橋めぐりをしてきました。

 相変わらず雪解け水の流れ込みが続いていて、徐々にではありますが、橋沈んできたねぇ‥

 橋の南側は、ついに陸地と橋の間に水が入り込み、アーチ橋までたどり着けなくなりました。
 水没するとしてもまだしばらくはかかりそうだけど、凪いだ湖面に橋が映る『めがね橋』を見るならお早めに来た方がよさそうです。

 ちなみに、他の橋はいつも通り見ることができます。
 この第3音更川橋梁なんか、大きなアーチで元小屋のダム湖を一跨ぎしていて、きれいですよ。

6/2のアーチ橋巡りツアー 後編

 6/2ツアー報告の後編です。

 お昼になったので、三股山荘さんに立ち寄り、

 何年振りだろう‥‥
 畑のランチを注文しました。
 天気がいま一つなのに、我々と相前後してたくさんのお客さんがやってきます。
 ほんとスゲーなー、三股山荘

 お昼を食べた後は、

 『第5音更川橋梁』とほぼ同じ大きさなのに、国道から見えない位置にあるのでほとんど訪れる人のいない『第6音更川橋梁』を見て、

 北海道自然歩道として整備されている『3の沢橋梁』を渡り、湖畔に下りたり、

 同じく整備された『糠平川橋梁』を渡り、お客さんには上士幌町鉄道資料館の近くまで廃線跡を歩いてもらい、ツアーを終了しました。

 早朝のタウシュベツから始まって、見ごたえのあるアーチ橋は『13の沢橋梁』以外全部見るという強行軍。
もうお客さんには、『見るべき程の事をば見つ。もはやぬかびらに用無し。』という心境にさせてしまったのでは? って感じです。
 5/12にも思ったけど、めがね橋ツアーとアーチ橋巡り、1日に2ツアーやるのはどうもよろしくないねぇ‥

6/2のアーチ橋巡りツアー 前編

 日曜日は早朝のめがね橋ツアー(昨日のブログ参照)に帰ってきてから、朝食を食べて更にアーチ橋をめぐりました。

 まずはぬかびら温泉よりも南側の橋を見に出かけます。

一つ目は『第三音更川橋梁』。
元小屋ダム湖にかかる、アーチ橋。
元々はダムが出来る前の音更川にをまたぐために作られた橋です。
画像の場所はちょっと急な斜面を降りたところにあります。

二つ目は『第四音更川橋梁』。
国道から見下ろすように見えるアーチ橋。
中央部が欠けているようにみえるのは、そこだけ鉄橋で、廃止された時に撤去されたためです。
2年前の大雨で、河原に生えていた木が無くなり、よく見えるようになりました。

三つ目は『第二音更川陸橋』。
川に沿うようにして、5つのアーチが続きます。
ここへは第四音更川橋梁から川沿いに下ってゆくと近くまで行けます。
が、かなり危なっかしいところもあるので、注意してね。

橋巡りを始めた頃から、雨がポツポツしてきたので、一旦宿に戻り傘を持ってから、北の方へ向かいました。

四つ目は『第五音更川橋梁』。
国道の滝の沢橋に並行してかかるアーチ橋。
国道の橋の北側から、踏跡を伝って河原に降りることができます。
音更川はまだまだ雪解け水で激しい流れでしたが、普段は子供が水あそびできるくらいの気持ちがいいところです。

と、こんな感じで橋を見ていたらお昼になったので、十勝三股の三股山荘へ。

つづく‥