根室まで

 土曜日に小学校の行事が終わってから、家族で一年ぶりに旅行に出かけました。

 行先は、標識にロシア語(キリル文字)のある町、根室です。

 この春からうちのお客さんが住んでいるので、表敬訪問を兼ねて10数年ぶりの再訪でした。街そのものはそれほど大きくないけど、お店が過不足なくそろっている感じで、住むのも面白そうなところですね。

 町をちょっと外れれば、こんな感じの荒涼とした景色が広がっているあたりも、個人的には好きです。

 で、せっかくここまで来たので、

 普通に行ける日本最東端、”納沙布岬”も行ってみました。
 ここに来たのは3度目ですが、初めて北方領土(歯舞諸島)を見ることが出来ました。画像ではわからないと思いますが、平べったい島なんですねぇ。そういえば昨夜立ち寄ったスーパーの店内でも終戦後間もない頃の北方領土の写真展みたいなことが行われていました。根室に住んでいる人は、戦後の70年間はどんな思いなんでしょうねぇ?

 そんなことを考えながら、年一回の家族旅行が終わりました。また明日から仕事しま~す。お客さんがいないけど‥


いもうと (2016年11月14日 22時24分)
遠路お疲れ様でした~。

私も根室の荒涼とした、低くて平べったい風景が好きです。
あそこで荒井由実なんか聴くと、もともとモノクロームかセピアみたいな景色なので、しっくりくると思うのです!
雪が降ったらやって来ようと思います!

せんべぇ(2016年11月14日 22時46分)
荒井由美が似合うと言われれば、そうかもしれませんねぇ。そういえば”あね”に聞いたところ、根室までの5時間、一人カラオケで走ってくるそうで
雪が降ったら、追加で1時間ぐらい歌い続けなきゃならないかもしれませんなぁ。のどをつぶさないようにね(笑)