意外に近いな、釧路

今週の日曜日、アーチ橋めぐりツアーが終わってから見たい映画があって釧路まで行ってきました。

帯広で上映してくれればいいのに、やってないもんだから釧路まで片道120km以上走んなきゃなりません。「めんどくせーなー」と思いつつ出発しましたが、走ってみると意外に近いね、釧路。
ルートは本別町を経由して、浦幌ICから(無料の)高速道路を使って最寄りの阿寒ICまで、そこから釧路の市街までは25㎞ぐらいです。流れに乗って走ると約2時間でただりつけました。というわけで、旭川より早いんだ!とビックリした次第です。

釧路空港ならもう少し近いから、たぶん1時間50分ぐらいでいけそう。これなら帯広空港からぬかびらに来るのとさほど変わらない時間です。とはいえ釧路空港の駐車場は有料だから、うちが利用することはあまりなさそうだけど、本州から飛行機で来てレンタカーでぬかびらに来るお客さんには釧路空港inも有効な選択肢ですねぇ。
またLCCのPeach便に接続して、帯広行の連絡バス(スイーツライナー)も運行されています。これを使えば関西から糠平に来るのも千歳空港と同等ぐらいの便利さです。ちょっと裏技的な感じで面白いよ~。

という事で午後から日帰り釧路でしたが、せっかく来たのでお土産を買ってきました。

タカナシ乳業の牛乳。
自分は学生のころ浜中町の牧場でアルバイトしたことがあるのですが、そこ地区の生乳で作っている牛乳です。
当時牧場のおじさんに、「この牛乳は飛行機で東京に出荷してるんだ。その分高いけど売れてるみたいだよ」と、嬉しそうに教えてもらった記憶があります。
パッケージもその頃とあまり変わっていないような気がして、懐かしくて買ってしまいました。

というわけで半日弱だけど、久々の一人旅を楽しんでまいりました。目的である映画のお話は、また次の機会に書きま~す。

今年も出ました、富良野VINTAGE

毎年秋に限定発売されるサッポロビールの『富良野VINTAGE』が、今年も発売されました。


早速自動販売機に入れましたので、通常のCLASSICと飲み比べてみてくださいね~。
ちなみに5箱買ったので、来年一月ぐらいまでは売り切れないと思います。

10/17のアーチ橋めぐりツアー

日曜日は、今シーズン最後のアーチ橋めぐりツアーに行ってきました。

お昼前には晴れるという天気予報を信じて出発するも…

雪の舞う幌加駅跡。
寒いっ!

タウシュベツ橋に行った時だけは、

一瞬晴れたけど、その後はまた雪が‥‥


糠平の南にある、第三音更川橋梁↑や、第二音更川陸橋あたりも、11月頃の寒さでした。

それでも所々、きれいに色づく木もあり、

楽しんでもらえた部分もあったかな?

そうそうご参加くださった皆様、”失せ物”は出てまいりました。
ご迷惑&ご心配をおかけしてすみませんでした。

現在使える割引について

緊急事態宣言が解除され、様々な割引が出てきましたね。
個人的には、”割引分”って税金≒借金だし、自治体ごとに条件が違うし、使える人と使えない人がいるし等、この手の政策には懐疑的なのですが‥
始まっちゃったら乗っからないと他の宿と勝負にならないので、内心忸怩たるものはありますが、うちも参加しております。
↑すいません、愚痴から入ります。

という事で、現在使える割引は以下の2つです。

・【新しい旅のスタイル】
北海道主催のキャンペーンです。
期間:11/14宿泊分まで。
条件:道東地域に在住者で一人または同居人とのご利用に限る。
じゃらんネット経由は使えません
割引額:3000~3999円で1500円
4000~4999円で2000円
5000~5999円で2500円
6000~9999円で3000円 (それ以上の区分もあります)
※予算の上限があります。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
https://douminwari.jp/

・【おもてなしキャンペーン】
上士幌町主催のキャンペーンです。
期間:2/27宿泊分まで。
条件:北海道在住者のご利用に限る。
割引額:4000~5999円で2000円
6000~7999円で3000円
8000円以上で4000円
※予算の上限があります。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
https://kamishihoro.info/tp_detail.php?id=603

この二つのプランは併用可能です。
その場合、まず新しい旅のスタイル分を割引、残額を基準におもてなしキャンペーンの割引をいたします。

例えば宿泊料金7000円の場合、
7000円ー3000円=4000円 ←新しい旅の割引分
4000円ー2000円=2000円 ←おもてなしの割引分
という事で、お支払い額は2000円となります。

リアル花札

今日の10:00頃ツアーから帰ってきたら、うちのモミジの下にエゾシカが。


「紅葉に鹿」
リアル花札じゃん(笑)

そういえば以前、リアル花札を撮りたいって書いたけど、4年越しで達成できました。次は萩ケ岡に時々くる丹頂鶴を狙って、「松に鶴」を写したいなぁ‥

貴重な本をいただく

昨日のことです。
近所の方から「断捨離していたら出てきたから、これあげる」と、2冊の本をいただきました。


北海道ユースホステル協会が編集した、道内のガイドブック。1970年発行。
うちが始めた頃の「なまら蝦夷」や、俺が旅行していた頃出ていた「とらべるまんの北海道」と同じ系統の本です。
というか、その源流に当たるのかな?手書きの地図で見どころが紹介されています。こんなちゃんとした本を出すなんて、北海道のユースが元気いっぱいだったのがよくわかります。
ちなみに然別湖はしっかり地図入りで出てるけど、糠平は然別へ行く時の乗り換え場所としてしか出てこない😢


もう一冊は全国の公共的な宿情報がまとめられた本。1967年発行。でも表記は68年版???
似たような本は、私が中高生の頃ブルーガイドっていうシリーズで見た記憶があるけど、こちらは金園社という所から出されているので、別なのかなぁ?

道内のユースホステルの一覧も載っていてます。
ちなみにうちの周辺では、糠平温泉に泉翠館、幌加温泉にホロカ温泉、然別湖に然別湖湖畔、山田温泉と4軒もあったようです。
糠平の泉翠館は、糠平舘観光ホテルさんの駐車場人なってる辺りにあったと聞いています。浴室だけは自分が糠平に来たころまで残っていたけど、数年で取り壊されちゃいました。今思えば入っておけばよかったなぁ‥

そして意外なところでは、十勝川温泉の第一ホテルもユースだったんですね。現在十勝川温泉を代表するホテルとしては、ユースだったことは黒歴史になるかな?その辺のところは、第一ホテルのスタッフやってる元ヘルさんに今度会ったら聞いてみます。

シーズン最後のサイクリングツアー、かな?

今日は晴れて風のない、いいサイクリング日和でした。


今日はこんな穏やかなのに、週の後半にはかなり寒くなる予報が出ています。
サイクリングツアーでここに来るのも、今シーズン最後かなぁ?

お客さんを送った後、久しぶりに十勝三股の原っぱへ立ち寄ってみました。

一度は雪の降った石狩連峰も、今はすっかり融けたみたいです。


紅葉は、場所によってはまだまだ見頃ですよ~。
日当たりや風向きに寄るんだろうけど、車を止めて見たくなるレベルです。