終わりの始まり

 先日までの休館期間に暇だったので、こんなの↓作ってみました。

 子供たちがいつ頃進学するのか?またその時にいくらぐらいかかるのか?といった、今後の予測表みたいなものです。そしてついでに、宿の方でかかりそうな出費とかも予測してみました。
 ちなみに左から2列目の数字は、俺の年齢。順調にいったとしても次女・あきほが大学卒業した時点で、66歳のおじいちゃんです

 それにしてもかかるねぇ、教育費。ざっくり想定してみたら、宿に掛ける予定の金額の、はるか上をいく数字が出ました。”子育てはぜいたく”なのかぁってぐらいです。そんな話を近所の人にしたら、『そういう計算したら(金額で絶望するから)ダメです!』と笑って言われました。その方曰く『何とかなる』そうです。

 とはいえ、こうやって書き出してみると、民宿を作るというワタクシの遊びも、終点が見えてきました。10年ぐらい前に『糠平だより2006年4月号』で”始まりの終わり”という文を書いたけど、今は”終わりの始まり”の時期のようです。
 
 


埼玉の岡戸です。 (2015年12月23日 09時17分)
人生支出予定年表の作成お疲れ様でした。
自分も以前から作っています。支出の予想に「がっかり」もしますが生活の見直しもできるので作らないよりいいと思い続けています。
うちでは私立理科系に奨学金で行ってもらいました。
今は就職し自分で返済していますが、来年自分の退職金でその肩代わりしようと思っています。
まっ、何とかなる正解かも・・・。

せんべぇ(2015年12月24日 23時29分)
岡戸さんもやっているんですか。
『厳しい現実も受け止めないと』とは思いこの表を作ったんですが、想像以上でした‥
あとは『何とかなるのを祈るのみ』な心境です(苦笑)

ケンシロウ (2015年12月29日 16時16分)
せんべえさんへ
最近はずいぶんとごぶさたしています。
自分も同じことを数年前から始めましたが遅すぎました。早いうちに自分の年齢と費用を「自覚」できるのでお勧めです。
4人子供を育てた自分は総額だけ見ると贅沢をしています。一方で、お金で計れないものがたくさんもらいました。(子供は成長に従い意思がはっきりしていくので親は振り回されるかもしれませんが...。)

せんべぇ(2015年12月29日 22時57分)
お久しぶりです。
俺がこの表を作ったきっかけの一つが、ケンシロウが前に遊びに来た時、お子さんたちが進学した話を聞いたことです。
『親元離れての進学が(親にとって)大変なんだなぁ‥』と思いながら聞いていましたが、そろそろうちの番が近づいてきたみたいです。
もっともうちは2人だから、ケンシロウの半分だけどね。4人だったら俺んちは確実に破綻です。

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