3/9のワカサギ釣りツアー

 先月末で糠平湖のワカサギ釣りが終了したのに、なぜこのタイトル?とお思いでしょう。

 実は今日、こんなところでワカサギ釣りをしてきました。

 阿寒湖‥‥

 『片道2時間かかって、しかも釣れる保証なし!』というむちゃくちゃな条件にもかかわらず、4人のお客さん(と、現役ヘルパー・まやちゃん)が『行ってみる』と手を挙げてくれました。
 『よし、そんなら片道100キロメートルあるけど、行くぜ!』ということで、阿寒湖まで行ってきました。場所は温泉街ではなく、硫黄川の河口のポイントです。

 ここは無料の駐車場が湖畔にあり、しかも釣り場まで歩いて100~200mぐらい。坂もなければ、氷の割れ目もありません。5の沢駐車場から糠平湖対岸まで30分ぐらい掛けてそりを引いていた俺にとっては、夢のようなラクさ。
 しかも形は小さいものの、ワカサギ君はコンスタントに釣れました。

 駐車場にはトイレもあるし、湖上からは日本100名山の雄阿寒岳がきれいに見えます。
 う~ん、糠平湖よりちょっといいかも

 ということで、来シーズンは糠平湖のワカサギが終わるころ、日にち限定でツアーしようかな?


とし (2016年03月10日 08時23分)
阿寒湖だとマリモの周りをワカサギが泳いでいるということでしょうか。ところで日テレ系の朝番組のzip!でキノコ氷が取り上げられてましたね。でももう時期遅れでしょうか?

せんべぇ(2016年03月15日 23時36分)
まりもは釣れなかったのでw、たぶん別の場所だと思います。
キノコ氷、取り上げられていたんですね。
歩ける場所にはもうほとんどないので、あと一か月早く放送してくれたらよかったのに‥です。

スケッチブック (2016年03月11日 22時25分)
シーズン中、釣れ具合が移動するようですね。
阿寒湖温泉は、毎晩冬の花火が上がり、湖上ではスノーモービルも楽しめました。

せんべぇ(2016年03月15日 23時37分)
我々が行った時も、地元のベテランっぽい人が『タナ(魚のいる水深)は変わるよ』と言ってました。
糠平湖とはまたいろいろな点で違う湖で、面白かったです。

今日もタウシュベツ

 昨日開削した道を使って、今日も丸山橋からタウシュベツ川橋梁まで歩くスキーで出かけてきました。
 昨日に比べ気温が下がったせいか、往きは雪が凍っていてクロカンの板がスルスル滑ります。ルートも昨日歩いたところなので、比較的順調に橋までたどり着けました。

 タウシュベツ川橋梁に着いたころには日も差して、風も昨日よりは弱かったので、土手の下まで降りて記念撮影する余裕があります。

 帰りは雪が少し溶けてしっとりしだしたけど、まだ板の裏に付くほどではありませんでした。
 とはいえ、二日続けてのこのコースは、結構疲れました。明日は歩くスキーツアーじゃないので、ホッと一息で~す。

3/7の歩くスキーツアー

 今日はお一人のお客様と、歩くスキーのツアーに行ってきました。
 目的地はタウシュベツ川橋梁。
 『林道に踏み跡が付いているようだ』という情報を信じて、10年ぶりぐらいに丸山橋の林道入り口(下図参照)から行ってみました。

 確かに入り口付近からしっかりしたスノーシューの跡が付いています。
 この状況なら、楽勝!って思ってスタートしましたが‥
 途中からルートが廃線跡に。

 こんな倒木を何度もくぐらされ。
 挙句の果てには、踏み跡がクロカンでは絶対に通れないルートに伸びていて、
 残り1キロちょっとは、誰も歩いていないところを新規開拓

 2時間少し掛けて、やっとの思いで着いたタウシュベツは、
 自分的に今シーズン一番の強風

 とりあえず記念写真だけ撮って、風の弱いところでおにぎり食べて帰りました。

 うーん、ちょっと疲れた。

3/6の歩くスキーツアー

 今日は朝から雪が降る一日でした。
 そんな中、お一人のお客様と少し離れた場所からタウシュベツ橋を見に行ってきました。

 いつもはスノーシューで行く場所ですが、お客様のご希望でクロカンを使って出かけました。スノーシューならば、タウシュベツ展望台入り口の駐車場から出かけますが、このルートは木が密集していてクロカン向けではないので、久しぶりに5の沢駐車場から行ってみました。

 橋が見えるポイントまで着くと、

 ガイドセンターさんが8人ぐらいのお客さんを案内中でした。他にも10人ぐらいのグループがいて、結構にぎわっております。
 しかたがないので?ちょっと待ってから我々も川のたもとまで行きました。

 雪は相変わらず降り続けていますが、それはそれで冬らしい眺めだったと思います。

 写真撮影したら、寒いから早めに車に戻って、三股山荘さんまで行ってお茶飲んでから帰ってきました。

 こんな感じで、今の時期はお客さんが少ないので、スノーシューではなくクロカンといったように、結構融通を聞かせられますよ。みんな、遊びに来てね~。

その後の大雪さん

 解体工事もすっかり終わり、大雪さんが建っていた跡はどうなっているかというと、

 去年の11/10はこんなだったのに。


 

 今は、こう。

 広々とした雪原になっています。
 ちなみに、
 

 赤い丸のところが大雪さんの源泉のようで、湯気かほんのり上がっています。
 予定ではここに足湯が出来るらしいです。
 実際の工事はまだまだ先でしょうけど、どんな風に整備されるのか楽しみです。


埼岡戸 (2016年03月06日 18時35分)
ネットで 
   ぬかびら源泉郷地区景観整備構想
   中央園地再整備・旧大雪グランドホテル跡地整   備イメージ(案)
というのを見ました。
湯上りに行けそうで楽しみにしています。
遠くからも
   「早くできるといいなぁ」
って祈ってますよ。

せんべぇ(2016年03月06日 23時56分)
どんな風に整備されるのか、自分も楽しみです。
出来上がったら、ぜひご利用くださいね。

3/4のスノーシューツアー

 今日はお一人のお客様と、スノーシューをはいてタウシュベツ橋”の近く”まで行くツアーを行いました。
 このツアーは、湖上の横断が禁止された後『タウシュベツ橋を少しでも近くから見たい』というリクエストから生まれたものです。

 まずは森の中を30分ぐらい歩き、湖と森の境に出ます。
 ここがちょっとした斜面なので、

 持参したそりを使って滑って遊びました。
 今日はまだ雪がふかふかだったからあまり滑らなかったけど、二人で2周したので、明日はきっとよく滑るよ~。

 その後橋の方まで湖底を歩き、

 水の流れている手前まで行ってみました。

 画像では、氷が割れて川が出ているように見えるかもしれませんが、実際は氷の上を水が流れているだけのようです。
 たぶん、上流のダムが放水して、水量が増えた分が氷の上を走り、それが川のように見えているだけではないでしょうか。つまり、見えてる水の流れの下に氷の層があり、そのさらに下には、糠平湖の湖水or本当の川という構造になっているように思います。
 というわけで、流れている水がとても浅そうに見えるけど、そこの入って氷を踏み抜いたら取り返しのつかないことになる気がします。自力で行かれる方、水が走っているところには決して近づかない方がいいですよ!

お片付け

 今シーズンのワカサギ釣りが終わっちゃったので、空いた時間を見つけてちょこちょこ道具を片付けています。

 ペグは一回乾かしてから袋にしまいます。
 
 あと注意が必要なのは、エサ箱。むかし箱の掃除をおろそかにしていたら、ふたの隅っこにサシエサが残っていたらしく、翌年末に物置から出したら、箱の中でハエが3匹死んでいたことがありました。
 小さな箱の中で人生を終えたハエさんたちがかわいそうなので、今ではきちんと洗ってからしまいます。って、結局サシエサ≒ハエを殺すことには変わらないんだけどね

 でも、阿寒湖は今月いっぱいワカサギ釣りができるらしいですね。
 ヒマだし行ってみようかなぁ‥