湖底線路跡歩き

今日は”初”ツアー『湖底線路跡歩き』をやってきました。
水位の少ない時期に、士幌線の廃線跡に沿って糠平湖の湖底を歩くというものです。

スタートはいつもお馴染み、『タウシュベツ川橋梁』です。

午後の暖かな日差しの中歩き始めました。
みんな~、今日は橋の写真を撮っている場合じゃありませんよ~ww

橋の反対側に出て、土手の上を南へ歩き始めます。

ダムが出来て70年ぐらい経つのに、いまだに線路跡の砂利道がまっすぐに続いています。

ここをひたすら歩き、

たまに出てくるアーチ橋を見て、『昔はこうだったのかなぁ?』とか話しながら、


線路跡が湖に沈み込むところまで歩いてきました。
湖の水位が低い時にしか見られない景色に会えて、“個人的には”面白かったです。
ちなみにこの時の水面の高さは、504m48cmでした。
↑備忘録w

さあ、みんな帰りましょう。

という感じで、初めてのツアーを行いました。

『マニア向けなので、3,4人集まってくれたら嬉しいな』と思って企画しましたが、まさかの定員いっぱい
しかもキャンセル待ちやお断りする方もです事態でした。

今回参加できなかった皆様🙇
来年また企画するから、ぜひ参加してね~。

5/12のタウシュベツ川橋梁

5日ぶりに、おなじみのお客さんと2人でタウシュベツへ行ってきました。


水位が徐々に上がって、橋の西側(湖側)は下を通って対岸へ行けなくなりました。いつもより早いペースですが、原因はおそらく気温が高くて雪解けが早かったせいでしょう。

今日行ったら、タウシュベツ川がGWの頃より水量が落ちてきていました。雪解けのピーク過ぎたみたいです。
それでも今後しばらくは水位上昇が続くと思われますが、あと半月ぐらいで雪解け水の流れ込みも一段落して、水位が安定するんじゃないかな?

ちなみに今日の9時から10時ごろは、ワゴン車に分乗した団体さんでにぎわっていました。鍵を借りて林道を走る方は、気を付けた方がいいですよ~。

湖底線路はまだ早かった

数年前から”湖底線路”として写真を取りに来る人が急激に増えている然別湖南岸。
今年はどうなってるかな?と思い、札幌出張の帰りに見に行ってきました。


水曜日の時点ではまだ遊覧船が陸揚げされていて、業者さんが点検作業をしていました。
ということで船が邪魔というか、本来船の置き場なので”湖底線路”の写真を撮るには早かったです。
遊覧船が動き始める今月下旬には見れるかなぁ?

ちなみにユースからこの場所へ行くには、道道85号線で幌鹿峠を越え、

然別湖畔温泉↑を過ぎ、トンネルを抜けて400mぐらい行くと、
左に入る舗装道路があるので、矢印のように曲がります。

曲がったら100mぐらいで白雲山登山口に着きます。
この登山口の右手湖畔に、線路があります。

なお昨年の夏からあった、『湖底線路』の看板は今時点ではありませんでした。

GW、終わった~

今夜のお泊りは2名様。
今日でGWも終わりました。

まだ宿の定員までフルにお客さんを入れることはしませんでしたが、2019年以来4年ぶりにまともに仕事が出来たGWでした。
終わってみての感想としては、『疲れた。俺ってこんなに仕事が出来ない男だったっけ😿』というもの‥
いやぁ、コロナの3年間でだいぶ体がなまりました(苦笑)

そして思っていた以上に、お客さんの旅行に対する意欲が高かったです。
みんな、我慢していたんだねぇ。


季節の進みも早く、タウシュベツ周辺も新緑になってきました。
これからの一か月は、新緑の森と残雪の山で彩り豊かな頃になります。

コロナも明日から5類になることだし、ぜひ旅に出て気分転換してくださいね~!

5/5の十勝三股

ゴールデンウィークも後半ですね。
5月に入ってからは穏やかな天気が続いていて、今年はありがたいです。
去年は雪が降ったからねぇ(笑)


宿から北へ20㎞、十勝三股の原っぱから見るユニ石狩岳、三国峠方面の山並み。

例年より暖かい春のせいか、雪解けが早いです。
ここのルピナスも、例年より咲く時期が早くなるかもしれません。

【伝聞】ヒグマ出たらしいです


今朝のガイドセンターさんツアーに参加したお客さんから、タウシュベツ橋へ行く林道でヒグマを見たという話を聞きました。

その後ガイドセンターの人に聞いたところ、親子連れで林道を歩いていたらしい😨
場所は林道ゲートに近いところだったそうなので、橋を見ているときに会うとは考えにくいけど、林道を歩いて橋まで行くのはやめた方がいいですよ。

毎年の事とはいえ、クマさんのテリトリーに入ってるんだなということを改めて感じる出来事でした。

5/2のタウシュベツ川橋梁

今朝は氷点下まで気温が下がったけど、すっきりとした青空が広がり気持ちがいいタウシュベツでした。


今シーズン橋の下の川(タウシュベツ川)は、2筋の流れになっています。
今のところ橋の西側は、長靴があれば渡れます。
が、東側(上の画像だと橋の右側)の本流はまだ渡渉できませんでした。
川幅がもう少し広くなれば、それに伴って全体に浅くなるんですが‥

ただそろそろ雪解け水も落ち着いてくると思うので、明日のツアーで渡れるかチャレンジしようかな?