民宿つくるぞ!計画

 さて会社を辞めた後、旅行なんかして遊んでばかりいたように書いてまいりました。(まあほとんど事実です) が、そんな遊びのヒマを縫って、将来の計画も立てたりしてました。

 それがこの、『民宿つくるぞ!計画』書 1991.9.19作成

 確か、父親のワープロを借りて2時間ばかりで仕上げた記憶があります。10年ぶりぐらいに見て、『あの頃はこんなこと考えていたんだ~』と結構懐かしかったです。
 それによれば、北海道で暮らすのが目的で、民宿は食うために手段。場所は富良野、サホロ、トマムを結んだ地域。開業時期は1998年秋。なんて“夢物語”が羅列されています でも読んでみると、意外にこの計画に近い線で進んでしまいました やっぱ新しいことに挑む時だったので、簡単でいいからたたき台は作っておいた方が良かったみたいで~す。
 そしてこの計画書を親しい友達に配って、アルバイトニュース(フロムAだったかも?)の冬のリゾート特集号から働き口を探し、1991年12月にトマムの民宿で働くことになりました。

 余談ですが、先日実家で私物の処分をしていたら、この時のアルバイト情報誌が出てきました。ぱらぱらめくっていたら、なんと現在の中村屋(当時、富士見観光ホテル)さんの募集もありました。もし富士見さんに来ていたらその後の人生はどうなったんでしょうかねぇ ちょっと興味深い“if”でありました。


家元 (2010年06月04日 09時13分)
スキー客じゃないから、ターゲット外ですね…

せんべぇ(2010年06月04日 23時08分)
画像を読んでくれたんだ~。目に悪いよ。
この右には、“夏は学生”という記述があります。
家元さんはどっちにも当てはまらないねぇ(笑)
というか、学生さんもスキー客も、現在のうちではメインのお客さまになっておりませーん。計画と現実のギャップを感じさせる一例ですな