5/19のお花見ツアー

 晴れて気温も20℃くらいと、最高に気持ちの良い一日、6人のお客さんとお花見ツアーに行ってきました。

 まずは音更町役場そばの、『音更神社』に桜の花を見に行きました。今年は開花が遅かったせいか、“満開~散り始め”の様子。神社の本殿をバックに、桜の花びらがちらちら舞う様子がとても素敵でした ただ、この時期限定の桜のお守りはもう売り切れ(涙) 来年はもう少し早めにきたいものです。

 つづいて、中札内村の『六花の森』(下図参照)へ。ここは六花亭がやっている庭園で、入館料500円を払うとお菓子を2個プレゼントしてくれます。さらには、庭の中には無料の休憩所があり、ここで飲み物を自由に飲むこともできます。

 ちょうどオオバナノエンレイソウが満開で、白くて大きな花をつけていました。

 アップで見るとこんな感じ

 そのほかやちブキ(エゾノリュウキンカ)なども咲いていて、とても気持ちの良い公園でした。が、訪れる人はそれほど多くなくて、自由気ままに園内を歩くことができました。

 初めてのツアーでしたが、お天気にも恵まれお客さんにも好評だったようだし、俺としても楽しめた1日でした。 というわけで、また来年やろうかなぁ… 

ヤナギの花

 4月9日のブログで書いた、『エゾノバッコヤナギ』(←ガイドセンターの河田さんに教えてもらいました)の花が先週末から満開になりました。先っぽが黄色いので雄の花、なんでしょうねぇ。意外に大きくて目につきますよ。ユースの庭の白樺も芽吹いてきてし、もう少ししたらこの辺でも桜もが咲きそうです。
 気温も昨日から一気に上がって、外を散歩すると気持ちが良いですよ~。春のぬかびらに皆さん是非遊びに来てね。

鉄ちゃん時代

 『how to make せんべぇ』、なんか拍手の数が36に43と異常に多いんですが… これは、『もっと書け』という激励なのか?あるいは普通の記事が面白くなくて、拍手してくんないだけなのか? 筆者としては真剣に悩むところ

 というわけで、第3回です。
 旧庄和町から隣の春日部市に引っ越してしばらくした頃から、私の興味の対象が鉄道に移ってゆきました。きっかけは何だったんだろう?気がつけば鉄道ファンやっていました。ちょうどブルートレインがブームになっていたころで、中学校にも鉄道好きの奴が結構いて、日曜日に友達の家で模型を作ったり、一緒に電車に乗りに行くようになりしました。
 高校時代には、一人または友人と泊りがけで出かけるようになり、高1の夏休みには初めてユースに泊り、一緒に行った友人が罰ゲームで踊らされるのを見るという“恐怖の体験”も味わいました。しかしあの頃のユースのノリは、俺にはちょっと厳しかったです

 そして高2の夏休みに、初北海道旅行に!夏休み前から計画を練りに練って、意気揚々と青函連絡船で函館に上陸すると…
 昭和56年8月の水害直後で、列車が全部止まっているではありませんか とりあえず動き始めた鉄道やバスを乗り継ぎ、北広島のいとこの家に転がり込んで、1週間ぐらい居候させていただきました。その後、線路の復旧とともに旅行を再開して、廃線になりそうなローカル線を中心に、道内あちこちの鉄道に乗りまくります。

どっか?の駅←こんな風景を見たくて北海道へ来ました。

 この旅行、予定はぐちゃぐちゃになって、毎日『明日はどうしよう』ということの繰り返しでしたが、これがとても楽しかった~ ますます鉄道好きがヒートアップして、ついには国鉄就職を目指すようになりました。伯父の知り合いに山手線の駅長さんがいたので、お願いして会う場を設けてもらい、コネクションを作るほどの気合。やる気満々で高校3年生になりました。
 続く。


チワワ (2010年05月18日 17時18分)
面白いです~!!「もっと書いて」パチパチ。

マメスロウ見ましたよ。7P全然オッケーです♪

せんべぇ(2010年05月18日 22時21分)
ありがとう!チワワさん。
あなたの応援が、俺の心にさらなるプレッシャーを(笑)
頑張って書きま~す
そうそう、マメスロウの製作者S氏から今日お葉書をいただきました このブログを読んだらしくて、ちょっと恥ずかしい…

情報システム部 (2010年05月18日 21時55分)
ブルートレインブームって結構凄かったらしいですね。
東京駅や上野駅がカメラを持った人で溢れていたとか。

北海道では、今は廃線になったローカル線や青函連絡船が
まだあったのですよね。

こんな時代に旅をしてみたかったなと羨ましく思います。

ところで、当時の士幌線には乗られたのですか?

せんべぇ(2010年05月18日 22時32分)
結構いましたねぇ、鉄道ファン。
夏休みになると、北海道ワイド周遊券(21日間有効)を使って回る人達で、急行八甲田とかめちゃ混みでした。
通路にも座れない時があったけど、今思えばそんなことすらいい思い出です。
完全に1世代若い、システム部長殿にはうらやましいでしょ
ちなみに士幌線は、大学生の頃に一回だけ乗りました。

5/16のタウシュベツ川橋梁

 今朝はお一人のお客さまと早朝のめがね橋まで行ってきました。駐車場に車を止めると、ちょうど“ぬかブロ”のりょう君がいました。

いつもの森の中の道ではなく、今日は彼の後をついて、駐車場からいきなり湖底に出て橋を目指します。

りょう君はお気に入りのポイントで真剣に撮影中。声をかけたら怒られそうなので、そっーと離れて橋のそばまで行ってきました。

 日曜日のせいか、我々のほかにも写真撮りに来た人や釣り人などが“数人”来ておりました。ちなみに、橋のそばには両側にロープが張ってあります。これは『橋がぼろぼろで危険なため、この中には入らないでね』という目安です。ご協力ください。

マメスロウ「小さな宿」に出ました

 十勝で『しゅん』というフリーペーパーを出している、ソーゴー印刷さんの“とかちマメスロウ”シリーズの5巻が出ました。今回のテーマは『小さい宿』ということで、うちも十勝ユースホステル巡りというコーナーに取り上げてもらいました。
 ユース以外にもぬかびらの『中村屋』さんとかいろんなタイプの小さな宿が全部で30軒ぐらい出てきます。音更のツタヤとか帯広市内の本屋さんで手に入ると思います。またうちでも売っているので、良かったら買ってくださいね。

 ただ~し!
 7ページめが大変危険です こんな写真載せて大丈夫なんですか、(執筆者の)Kさん、Sさん。これが理由で返品の山になっても俺は知らんぞ(笑)

 ちなみに、1冊1,000円(税込)です。
 マメスロウについては、ソーゴー印刷のHPで紹介されていますので、こちらからも買えるみたいです。
 http://www.sogo-printing.com/


aimee-hoku-mahina (2010年05月15日 22時44分)
おお~!おめでとうございます~★
このマメスロウ?集めようとしているうちに見かけなくなりました…

せんべぇ(2010年05月15日 23時21分)
ありがとうございまーす!
マメスロウ、ぬかびらの中村屋さんで売っている(はず)です。今度いらっしゃるときにのぞいてみてはいかがでしょう。
あるいはソーゴー印刷のHPから注文するっていう手もあります。もちろん、5号だけならYHでも販売中です。良かったら買いに来てねぇ~。

いなかろほ (2010年05月17日 05時56分)
7ページ目、拝見しましたよ。
とっても良い写真だと思います。
あの笑顔は使わなければと編集さんも思ったのでしょうね。

せんべぇ(2010年05月18日 00時29分)
見ちゃったんですね~。あー、恥ずかしい。
あの写真を見たガイドセンターのK村くんには、
『うそくさい笑顔だねぇ~』と言われる始末
もう、穴があったら入りたいです(笑)

まりりん (2010年05月18日 20時55分)
買う。

こんばんは

御無沙汰です。
あたくしのこたつ部屋は、もう無い???

先日は、清掃作業ありがとうございました。

せんべぇ(2010年05月18日 22時25分)
7ページを糊付けしたのをユースで売ってあげるから、買ってくれ(笑)
なんかまだ寒くなりそうだから、まりりんのこたつ部屋はまだあるよ。マメスロウを買って、こたつ部屋で読む。完璧な休日ではないでしょうか。ぜひご検討を~。

ランチョンマット

 洋食の時に使っているランチョンマットを新しいものに取り替えました。
 今度はドイツのザリーン社で作っている、ポリプロピレンでできたランチョンマットです。このランチョンマット、30色ぐらいの色があって、どれにしようか迷った末に7色選んでみました。どうかなぁ?食事の皿や机に合うかなぁ?今から楽しみです。

 ということで、開業以来10数年使っていた緑のランチョンマットや、元スタッフ“つっちー”から貰ったチェックのマットはお役御免となりました。擦り切れるまで頑張ってくれてありがとうね。

初めてのひとり旅

 how to make せんべぇ なんか拍手の数が多いんですが
 ちょっとビックリして、変にプレッシャー せんべぇの人生なんて、『なんかダラ~と生きてきたらこうなっちゃいました』的な流れなんで、情熱大陸みたいな展開を期待してもムリだからね~。
 というわけで、2回目は小学生時代です。

 1年梅組、出席番号1番
 これがせんべぇの小学校生活の始まり。梅組って、しかもおれは“し”から始まる名字なのになぜに1番?
 最初に通った庄和町立川辺小学校は古い学校で、クラス編成が松竹梅(桜)、出席番号は生年月日順でした。母の話では、入学式に行って出席番号が生年月日順とは思わず、息子の名前が見つからなくてパニックになった(笑)そうです。

 この庄和町時代に私の初ひとり旅を体験しました。といっても、きっかけはしょーもない理由 小学2年生の頃、プラモデルが大好きだった俺は、親に買ってきてもらったプラモが頼んでいたのとは違ってキレてしまい、『そんなら自分で取り替えてこい!』と言われて、売り言葉に買い言葉でとなり町まで出かける羽目に。晴れた日の午後“東武野田線”に乗って、春日部のローヤル模型(まだあるのかな?)まで行ってきたのを今でも鮮明に覚えています。
 今思えば、きっとこれが大人になったようで楽しかったんだろうね。弟や友達とだんだん遠くに出掛けるようになって行きました。


がちゃ@東京 (2010年05月13日 22時44分)
すごく、立派な学校じゃないですかぁ!
http://www.kawabe.av-center.kasukabe.saitama.jp/
って、H15にリニューアルしているですねぇ。
ローヤル模型さんも残っている模様。。。
偉人の足跡は残っているんだなぁ。。。

せんべぇ(2010年05月14日 19時01分)
川辺小、立派になっていましたね。俺の頃は転入生がどんどん増えて行く時期で、運が悪いとプレハブ校舎でお勉強なんて時代でした。今は立派すぎるのでは?とうらやましく思うくらいです。
それにしても、がちゃさんが書いてくれたおかげで、35年ぶりぐらいに川辺小学校の校歌を見ることができました。ありがとう

元春日部市民のタンセン (2010年05月16日 12時28分)
ローヤル模型懐かしいですね。

親父さんの顔が浮かびます。
私も、あそこでHO買いました。
その近くに「おづつみ園」とありましたね。

せんべぇ(2010年05月16日 23時08分)
僕はもっぱらプラモデルとNゲージでした。俺のおこずかいの半分以上はローヤル模型に貢いだと思います。
おづづみ園は西口に引っ越したみたいですね。ぬかびらに来てからもときどき実家からおづづみ園のお茶が届きます