先日は、久々のスノーシューツアーに行ってきました。
ぬかびらの北でヒグマが出た
と新聞に出ていたので、なるべく出た地点から離れようということで、タウシュベツ展望台の駐車場から、森を抜け湖の畔まで行く計画で出発です。クマ鈴を鳴らし、クマよけスプレーも持って、笛まで首にかけて、と大げさなぐらいのクマ対策。しかもお客さんには、『足跡とか見ちゃったらすぐ帰るからね』と、もうワタクシの気の小ささ丸出しでございます。
『誰かの足跡あればいいなぁ』と思って出発したけど、残念ながら見つからず、“えーいこの辺だろ”と見通しの悪い森をテキトーに歩いたら、
あら、行き過ぎた
しょうがないので森に沿って戻る感じで橋に近づき、川のほとりまで行ってきました。到着してすぐ、お客さんが何かゴソゴソ出し始めたと思ったら、
スケッチブックで絵を描きはじめられました。
スゲーなーと近くで眺めていたら、15分ちょっとで、
サラサラと書きあげて見せてくれました。
ほんのちょっと前まで真っ白だった紙に、タウシュベツの風景があらわれる?なんて、なんか魔法みたいで不思議です。こんなことができたら、旅はもっと面白くなるんでしょうね。
この冬最後のツアーで、とってもいいものを見せてもらいました。
今度はぜひ夏のタウシュベツも描きに来てくださいね
- ひさの やすし (2013年03月30日 00時36分)
- 先日は大変お世話になりました。
長年の夢だったタウシュベツに行くことができまして、とても嬉しく思います。タウシュベツはいろいろと考えさせられる建造物だと思います。
人の都合で熊のエリアを切り拓き、人の都合でダムに沈み、人の都合で朽ち果てていく。
でも、決して人にとってムダではなく、必要な建造物であった。そう考えると、今の公共事業の必要性とか、ひいては人と自然と動物のあるべき姿とはどうか、とかいろいろあれこれ考えだしてしまうのですが、まあ、答えは無いのかもしれませんw
と、まあ話は横道にそれましたが、本当にお世話になりました。
あのあと、湯元館で混浴露天風呂に美人の若い女性が来ないかと1時間程頑張ってみましたが、人っ子一人こなかったのが、唯一の心残りですww
まあ、そんなことはともかく、ありがとうございました。
- せんべぇ(2013年03月31日 00時55分)
- タウシュベツのあの風景は、見た人にいろいろな事を感じさせるようですね。
自分もお客さんを案内して何度も行ってますが、その時その時で見え方が違い飽きることがありません。
ひさのさまも、また違った時期にぜひお越しください。
今度は露天風呂に美人がいるかもしれませんし(笑)
- ゆうき (2013年04月09日 02時24分)
- 綺麗な絵ですね。スゴイデスねー
うらやしい - せんべぇ(2013年04月09日 22時28分)
- ほんと、こういうことができる人っていいですね。