旅のエッセイ

 『ときどき意味もなくずんずん歩く』 宮田珠己 著
 休館中は時間に余裕があるので、本屋さんでのんびり過ごすことが多いです。その中で見つけたのがこの本。旅を中心にしたエッセイ集です。内容を一言で表すとしたら脱力系?読んだからと言って実生活には一つも役立たないような気がしますが、何とも言えない魅力がありました。以前紹介したマンガ『聖☆おにいさん』が好きな人は気に入ってもらえると思います。宿の談話室に置いておくので、興味を持てくれたら読んでみてね。


かおり (2009年12月16日 13時23分)
表紙の絵がカワイイ♪好きだわ☆

せんべぇ(2009年12月16日 23時42分)
優しくゆるい感じで良いよね。自分も最初、本屋で平積みになっているこの絵が目に止まりました。かおりちゃんも見かけたらとりあえず立ち読みしてみてね。ちなみに幻冬舎という出版社の文庫です。